- 予防歯科で働く歯科衛生士
- 歯科業界10年以上
- 転職経験2回あり
当サイトについて
みすログでは、歯科衛生士の転職について発信しています。
管理人の経歴・保有資格/スキル・セミナー受講歴
最初に管理人の経歴をお伝えします。
- 中学~高校時代
- 中学時代:バスケで県選抜に選ばれる。
- 高校時代:偏差値68の高校へ入学。化学分野の研究発表で全国的な賞を受賞する
- 歯科衛生士学生時代
- 遅刻欠席が多く進級ぎりぎり。出席日数が危なかったが友達に助けられ、何とか進級
- 歯科衛生士時代
- MTMを採用し予防に力を入れている先生のもとで働く(予防型歯科医院)
- ~5年目
- 同僚と協力し、院内マニュアルの作成
- リコール率5割→8.5割超へ改善。患者満足度を上げる
- 数々のセミナーを受講する
- JICAの歯科衛生士枠に合格(東ティモール民主共和国)。しかしCOVID‑19の影響で派遣保留になる
- ~7年目
- 大好きな登山三昧を夢見て一時退職。しかし、歩行中交通事故に遭い全治3か月のケガを負う
- 療養中にWEB制作・PCスキル(Word、Excel)の資格取得
- ~8年目
- 自身のキャリアプランに不安を感じ国家資格キャリアコンサルタント取得
- 結婚し夫の転勤を機に、地方から都内へ引越し。予防型歯科医院へ入職
- 副業可の歯科医院への入職を機に、ブログ開設
- 現在
- フリーランス歯科衛生士として勤務
- PEC
- ベーシックコース
- アドバンスコース
- メンテナンスコース
- 実習コース
- 患者指導コース
- エルバ
- フッ素セミナー
- フッ素アドバンスセミナー
- コドモ姿勢LABO 姿勢教室
- iTOP イントロダクトリーコース
- NDL mint-seminar
その他多数受講
管理人の転職体験談
①1回目の退職
社会人になって初めての退職は、社会人5年目のこと。「休憩・キャリアアップ」が理由です。走り続けて疲れたんですよね。
当時の筆者は国際ボランティアに挑戦したり、キャリコン養成学校に通ったりと、新しい道を切り開こうともがいていました。※国際ボランティアは合格したものの、COVID-19の影響で派遣延期になりました。
院長・スタッフとの人間関係 | 良好 |
---|---|
ワークライフバランス | 良好 |
給与・待遇 | 普通 |
退職時の引き留め | あり |
相談から退職するまでの期間 | 半年 |
有給消化 | あり |
送別会 | あり |
退職金 | なし |
当時の院長先生からは、「辞めちゃうの?まだ一緒に働きたいな。」とフランクに引き止められたことを記憶しています。
時間的猶予があったので、後任スタッフへの十分な引継ぎを終え、円満退職できました、
①良好な人間関係 ②時間の余裕
この2つの理由から円満退職できたと感じています。
②2回目の退職
2回目の退職は、結婚を経た社会人6年目のことでした。理由は「夫の転勤」です。
面接時に「転勤族なので長く働けない可能性がある」と伝えていたおかげで、スムーズに退職することができました。
院長・スタッフとの人間関係 | 普通 |
---|---|
ワークライフバランス | 良好 |
給与・待遇 | 悪い |
退職時の引き留め | なし |
相談から退職するまでの期間 | 2週間 |
有給消化 | あり |
送別会 | なし |
退職金 | なし |
転勤までの猶予はわずか2週間。かなりタイトスケジュールで引継ぎを行いました。結果、無事に円満退職することができたと思います。
早期離職でしたが、事前に転勤の可能性を伝えていたことが円満退職につながりました。
③3回目の退職
3回目は、社会人8年目「転居」が理由です。歯科衛生士人生初の不和退職でした。
転居するものの、物理的に通期可能距離だったため、かなり難航しました。
雇用契約書に基づいた時期に退職の意を伝えましたが、1回目の相談時には聞き入れてもらえません。何度も話し合いを重ね、結果的に相手に折れてもらう形で退職日を決定しました。
院長・スタッフとの人間関係 | 普通 |
---|---|
ワークライフバランス | 良好 |
給与・待遇 | 良好 |
退職時の引き留め | あり |
相談から退職するまでの期間 | 3か月 |
有給消化 | なし |
送別会 | なし |
退職金 | なし |
パワハラ気質の院長だったので退職するまでの日々いつもより強く当たられましたが、なるべくいつも通りに過ごし退職日を迎えました。
完全に自己都合の退職です。医院や患者さんに迷惑かけたことは大変申し訳なく思っています。とても円満退職とは言えません。
①こちらの都合を押し通したこと
②通勤可能距離だったこと
上記の理由で不和退職に至りました。
ここまでのまとめ
毎回必ず円満退職することは不可能です。
3回の退職経験から、円満退職には「退職理由」や「時期」に気を付ける必要があると感じました。
また、退職を見据えて転職活動を行うことが大切です。人材に余裕がある職場や、駅チカで人材確保しやすい職場を選んでおくとスムーズに退職できますよ。
歯科業界は狭い世界なので、歯科医師会を通じ情報が共有されます。
なるべく円満退職できるよう退職の知識を身に着けましょう。
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- 厚生労働省
- 経済産業省
- ハローワーク
- 日本歯科医師会
- 日本歯科医師会 歯科衛生士の復職支援事業
- 厚生労働省 歯科医院数の年次推移
- 日本歯科衛生士会
- 歯科医療振興財団
- JCDA
- Dental Post
- Google Scholar
- PubMed
- 職業情報提供サイト jobtag(厚生労働省)
- キャリア形成・リスキング支援センター(厚生労働省)
- マナパス(文部科学省)
- マナビDX(経済産業省・独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) )
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