- 歯科衛生士でも使える
- 歯科関連企業や異業種への転職で探すなら利用すべき。ただ、そもそも歯科衛生士向けではなので、口コミは1件も見つからない。
- 歯科医院への転職であれば歯科に特化したエージェントを使いましょう
- パソナキャリアの歯科衛生士向けの求人数は96件。歯科業界に特化したデンタルワーカーやJOB歯科AGENT、ファーストナビあたりと併用した方が安心。
この記事では、パソナキャリアは歯科衛生士での転職でも使えるかを解説しています。
実は歯科衛生士の転職では、「使うべき転職サイト」と「使わない方が良い転職サイト」があります。
この記事を読むことで歯科衛生士の転職におすすめの転職サイトが分かりますよ。

- 現役歯科衛生士
- 2度の転職で年収100万UP
- 転職アドバイザー
もっと詳しく
みすログでは「歯科衛生士のための総合情報サイト」をコンセプトに、主に歯科衛生士の転職について発信しています。
結論:求人もあり歯科衛生士でも使える

パソナキャリア公式サイトの検索窓に【歯科衛生士】と入力して、全国で6件の公開求人が見つかりました。
正直かなり求人数が少ないです。

ネット上の口コミ0件は本当
実際にSNS上でも、パソナキャリアを利用した歯科衛生士の口コミが全く見つかりませんでした。※2023.07時点

わたしには100人以上の歯科衛生士の仲間がいます。しかし、パソナキャリアを利用して転職した人は1人もいませんでした。
このことから、パソナキャリアを利用して転職活動を行っている歯科衛生士はほとんどいないと言えます。
求人数が少ないので、転職者も少ない
ネット上に口コミを書く人は、全体の32%との研究結果も分かっています。
※参考論文
分析の結果、口コミ投稿経験者は約32%にとどまった。
(中略)
口コミを投稿している人はインターネット利用者の約3分の1に過ぎず、その口コミも、ある特定の属性を持った人々が投稿しやすい傾向がある。そして、虚偽の口コミは少なからずあり、特に、若い人、既婚者、男性を対象とするような製品・サービスではその傾向が強まるといえる。
- 求人数が少ない
- 転職者も少ない
- 口コミを書く人は全体の32%程度
上記のことは、パソナキャリアで転職した歯科衛生士の口コミが0件だったことと相関関係があると言えます。



口コミが0件だから決して悪いというわけではないよ!
積極的におすすめしない理由


- 求人数が少なく、選択肢が限られる
- 担当者が歯科業界に詳しくない可能性
それでは詳しく解説します。
理由①|求人数が少なく、選択肢が限られる


パソナキャリアは、大手総合転職サイトの1つであらゆる業種、職種の求人をまんべんなく紹介しています。
サイト全体の求人数は多いのですが、「歯科衛生士」の求人は少ないです。
パソナキャリア | 6件 |
デンタルワーカー | 約16,000件 |
ファーストナビ歯科衛生士 | 約12,000件 |
JOB歯科AGENT | 約2,000件 |
求人数が少ないと、自分の理想とする歯科医院を見つけることが難しくなります。



転職成功には、多くの情報を集め、選択肢を広げることが大切!
「大手だから安心」と歯科衛生士の転職に向いていないサイトに登録してしまうと、「自分に合った求人が思うように見つからない」という事態になりかねません。
理由②|担当者が歯科業界に詳しくない可能性
パソナキャリア | 歯科専門 エージェント | |
---|---|---|
歯科医院の 内部事情 | 知らない | 熟知 |
アドバイス | 一般的 | 専門的 |
履歴書添削 | 一般的 | 専門的 |
給与交渉 | できる | 得意 |
歯科業界の 情報量 | 乏しい | 豊富 |
面接同行 | 不可能 | 可能 |
大手総合転職サイトでは、担当のキャリアアドバイザーが歯科業界に詳しくない場合があります。
転職サイトを利用するメリットのひとつは、専門のキャリアアドバイザーが登録者ひとりひとりに担当者としてつき、それぞれに適したアドバイスやサポートを行ってくれる事です。
しかし、歯科業界に詳しくない担当者から、適切なアドバイスをもらったり、歯科医院の情報を教えてもらったりすることは難しいです。



情報不足で合わない歯科医院に入ってしまい、転職を繰り返すのは悪循環!
大手だからと言って歯科衛生士の転職が必ずうまくいくとは限りません。注意しましょう。
パソナキャリアがおすすめな人は?


歯科衛生士が歯科医院の求人を探す場合にはパソナキャリアはおすすめしません。
しかし、歯科衛生士でもパソナキャリアを利用した転職活動がおすすめな場合もあります。
- 歯科衛生士から異業種への転職
- 自分の市場価値を知りたい
ここからは、パソナキャリアの利用がおすすめな人を紹介していきます。
①歯科衛生士から異業種への転職
歯科衛生士から一般企業への就職を目指す方は、求人数の多いパソナキャリアを活用しましょう。


【未経験】のキーワードで検索すると、5,000件以上の求人情報が見つかりました。※2023.07時点
企業の選択肢が多いため、あなたの希望の条件にあった企業が見つかりやすいですよ。



どんな求人があるか見てみよう!
②自分の市場価値を知りたい
- キャリアアドバイザーに転職相談する
- 転職サイトに登録して、企業からのスカウトを待つ
パソナキャリアでは、担当のキャリアアドバイザーがつき、あなたの転職先を探すお手伝いをしてくれます。
様々な業界を知り尽くしたキャリアアドバイザーとの面談を通じ、自分の市場価値を知ることができます。



市場価値とは「転職市場で企業が自分をどのように評価するか」という指標!
歯科業界だけでなく、広い視野であなたの市場価値を教えてくれるので、自分のキャリアを考えるいいきっかけになりますよ。
他に利用すべき転職サイトは?


上記までの結論として、歯科衛生士の歯科業界への転職では、歯科業界に特化した専門の転職サイトを利用しましょう。
専門の転職サイトであれば、業界に特化した豊富な求人の中から、希望条件に合う案件を見つけ出すことができます。
担当のキャリアアドバイザーが、歯科衛生士転職に関する深い知識を持っているというのも大きな魅力です。
歯科衛生士ならではの悩みやニーズを汲み取って、プロの視点から最適であると判断した求人を紹介してもらうことができます。



転職成功には、多くの情報を集め、選択肢を広げることが大切!2つ以上の転職サイトに登録しよう!
歯科業界特化の転職サイトを使おう


- 基本的におすすめしない
- 歯科衛生士向けの求人が少ない
- キャリアアドバイザーの専門性に欠ける
- おすすめする人
- 異業種への転職
- 自分の市場価値を知りたい
歯科衛生士の転職では、異業種へ転職したい場合を除き、歯科衛生士に特化した専門の転職サイトを利用しましょう。
転職成功させるためには、多くの情報を集め、選択肢を広げることが大切です。
2つ以上の転職サイトを活用しましょう。
今回は以上です。
転職サイト名 | 求人数 | コメント |
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