この記事では、歯科衛生士として今の職場を辞めたいと思うのは甘えかどうか解説しています。
結論、歯科衛生士が仕事を辞めるのは甘えではありません。実際に76.4%の歯科衛生士が勤務先を変えた経験があります。(※参考:日本歯科衛生士会 – 歯科衛生士の勤務実態調査報告書 )
しかし、辞めたい理由により「辞めた方がいい場合」と「辞めない方がいい場合」があります。
仕事を辞めるかどうか迷っている歯科衛生士は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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歯科衛生士を辞めたい理由

令和元年に実施された歯科衛生士の勤務実態調査 より、「転職または現在の勤務先を変えたいと考えた理由」は上記の7項目が浮上しました。
まとめると、歯科衛生士は大きく3つの理由で悩んでいることが分かります。
1.人間関係
- 理由① 経営者との人間関係
- 理由② 同僚との人間関係
2.労働条件
- 理由③ 勤務形態・勤務時間
- 理由④ 給与・待遇・労働環境
- 理由⑤ 家庭との両立
3.仕事内容
- 理由⑥ 業務範囲や業務内容
- 理由⑦ 歯科以外への興味
補足:辞めたいのはあなただけではありません
1つずつ解説していきます。
1.人間関係


チームで働く歯科衛生士にとって、「職場内の人間関係」は働きやすさに直結します。
実際に多くの歯科衛生士が職場内の人間関係を理由に、退職しているのが現状です。(参考:歯科衛生士の離職防止と復職に関連する要因:ストレスモデルと歯科医師との意識の差)



特に院長やスタッフと距離感が近い小規模な医院だと、人間関係は最も大切になってきます。
理由① 経営者との人間関係
1つ目の理由は理事長や院長など、経営者との関係です。
基本的に経営者と労働者は別の役割です。しかし、ややこしいのが歯科医師と歯科衛生士は同じ現場で働くプレイヤーであるということ。
同じプレイヤーでありながらも経営者(歯科医師)の仕事は多岐にわたり、様々な悩みを抱えているため、スタッフとの関係性をうまく構築できないことも。
経営者の抱える悩み | 従業員の抱える悩み |
---|---|
先行きが不安 部下の教育 経費の削減 売り上げ 従業員のコンプラリスク 歯科治療の成功 M&A(事業継承) | 給与待遇 スキルアップ 職場の人間関係 職場の労働環境 売り上げ・患者からの評価 |
上記の表のように、経営者と従業員の悩みは全く違います。経営者は常にストレスを抱えていると言っても過言ではありません。
その結果、パワハラやモラハラといった行為につながります。※ストレスがあるからと言って「パワハラ・モラハラ」をしても良い理由にはなりません。



パワハラ・モラハラをうけると心身ともにズタボロに。「経営者との関係性を原因に辞めたい」と思ったら迷わず退職しましょう。
参考:これってパワハラ/モラハラ?
厚生労働省では、様々なハラスメントに関し周知しています。
こちらでは具体的にパワハラ・モラハラの例を紹介します。
- 上司に妊娠の報告をしたら退職を促される
- 大勢の前で人格否定される
- 休みの理由を根掘り葉掘り聞かれる
- 上司に挨拶してもいつも無視される



受けている嫌がらせや悩み事がハラスメントかどうか分からない場合は、厚生労働省の「どんなハラスメントかチェック 」で確認できます。
理由② 同僚との人間関係
2つ目の理由は同僚との人間関係です。同僚との間で生まれる悩みは以下の通りです。
- 自分と同僚を比べてしまう
- 待遇の差「なんであの子ばっかり……」
- スキルの差「なんで同僚はできて自分はできないんだろう」
- いじめや嫌がらせ
- 挨拶をしても返してもらえない
- 嫌味を言われる
このような悩みを抱えていると、精神的にとても苦しいですよね。
この場合、退職すべき場合とそうではない場合があります。1つずつ解説していきます。
- 理由②-① 自分と同僚を比べてしまう
-
この場合は、自己理解を深め自己肯定感を高めることが大切です。自分次第で悩みを解決できます。
みすー自己肯定感は幼少期の経験が影響していると言われています。
「なぜ比べてしまうか」を論理的に考え、自分を知ることがなにより大切です。備考:筆者おすすめの「自己肯定感を上げる」書籍
LEVEL・『マインドセット』 本が苦手な方向け ポチップ みすー筆者の考え方を180度変えてくれた大切な一冊です。
LEVEL・『小さな習慣』 「できた」を積み重ねる習慣化 みすー習慣化、意外と簡単ですよ。
LEVEL・『なぜ人と組織は変われないのか』 発達心理学を学ぶ ポチップ みすーロバート・キーガン先生の本は、自分を深く知るために読むべきです。少し難しいですが読みごたえがあり面白いですよ。
- 理由②-② いじめや嫌がらせ
-
たとえ大人であっても、いじめや嫌がらせをしてしまう人間は少なからずいます。
- 無視をする
- 必要以上に理詰めする
- 暴力をふるう
辛い思いをし、耐え忍ぶ必要はありません。どんな理由があってもいじめてきた人間が100%悪いです。
この場合、経営者や信頼できる上司に相談しましょう。
みすーいじめや嫌がらせをしてきた本人と和解ができなければ、退職してもらうのが理想ですね。
2.労働条件


慢性的な人材不足の歯科業界では、労働環境が悪い職場が数多く存在します。
また、勤務先とのミスマッチも絶対にないとは限りません。実際に働いてみるまで分からないのが一般的です。
今回は労働条件の悩みとして以下の3つに分類しました。
- 勤務形態・労働時間
- 給与・待遇・労働環境
- 家庭との両立
1つづつ解説していきます。
理由③ 勤務形態・勤務時間
- 拘束時間が長い
- 休みが少ない
- 残業が多い
- 就業時間以外の仕事を強いられる
- パートだからと早上がりさせられる
勤務形態・勤務時間に関しては上記のような悩みがありますよね。
これらは、直接経営者に相談できる場合もありますが、基本的に交渉をするのは難しいと考えていた方が無難でしょう。
残念なことに医院側はあなたの事情に合わせるつもりはありません。医院の方針に合わないなら退職してください、というのが社会人として暗黙のルールです。



しかし、仮に勤続年数が長い場合やあなたが魅力的な人材である場合、これらに限りません。
理由④ 給与・待遇・労働環境
- 給与が安い
- ボーナスがない/少ない
- 昇給が見込めない/少ない
- 自分と勤務先間で清潔不潔の概念に差がある
上記の悩みは、解決ができる場合と解決が難しい場合があります。
状況によってとるべき対応を解説していきます。
この場合、あなたの取るべき方法は以下の3通りです。
- 現状維持(我慢)
- 交渉する ←おすすめ
- 転職する
給与や待遇だけが「辞めたい理由」になっている場合、交渉によって改善するのが最も賢明です。
お金の問題はシビアなので、相談の仕方やタイミングによっては院長の機嫌が悪くなってしまうかもしれません。
大切な交渉を成功させるために、ポイントを押さえましょう。
参考:交渉時における5つのポイント
給与・待遇・労働環境について交渉を考えているあなたに向け、交渉を成功に導くポイントをお伝えします。(※引用:グロービス経営大学院公式サイト「交渉上手な人が実践している交渉術のポイント5つ」)
- 自分の意見を分かりやすく筋道立てて話す
- 感情的にならない
- 相手の感情や状況に配慮する
- 互いが求めていることを洗い出し、整理する
- 適切に質問しながら、相手の状況や意図を理解する
交渉の際、絶対に外せないキーワードは、『物価高騰による生活苦』や『最低賃金』、『地域の給与相場』です。
あなたの求めていることを、その根拠とともに説明できるようにしましょう。



とはいえ、歯科の保険点数は30年目前から横ばいのため、経営に苦しむ院長も多いです。いい着地点が見つかるよう、できる限りのことを行いましょう。
理由⑤ 家庭との両立
- 産休や育休が取れない
- 急な休みに対応してもらえない
- 家族の協力が得られない
5つ目は家庭との両立です。
これらは自分一人での解決は困難なので、上司や家族の協力を仰ぎ、話し合いの機会を設けましょう。
また、産前・産後休暇や育児休暇は、労働基準法で取得が定められた権利です。事業所内で過去に前例がなくとも、労働者の権利として取得が可能です。
- 仕事と子育て・家庭を両立させる方法 | 仕事編
-
- 勤務形態の変更
- 正社員・時短正社員・パート
- 育児休暇・子の看護休暇の活用
- 詳細は厚生労働省「育児・介護休業法改正のポイント」 で確認できます。
- 勤務形態の変更
- 仕事と子育て・家庭を両立させる方法 | 家庭編
-
- 時短家電の活用
- 全自動洗濯乾燥機、ロボット掃除機など
- 夫婦で協力する
- ケンカ原因の大半は対話不足。よく話す。
- マインド面
- 家事を完ぺきにこなそうとするのをやめる
- できなくても自分や家族を責めない
- 子育て支援サービスの活用
- ファミリーサポートセンター事業 、シッター
- 時短家電の活用



不安も不満も多い時期ですが感情的になってはいけません。
あなたのために最善を尽くしましょう。
3.仕事内容


歯科衛生士の仕事と言っても勤務先によってその内容は多岐にわたります。
何年か働くと「認定歯科衛生士の資格を取りたい」といった新たな目標ができることもあれば、逆にやりがいや楽しさを見いだせなくなってしまう場合もあるでしょう。



初めから、自分の目指している方向と、歯科医院という名の船が目指す方向が同じという人はごく少数です。
理由⑥ 業務範囲や業務内容
- 歯周病認定歯科衛生士の資格を取りたいが今の勤務先では取得できない
- 歯科衛生士としてのスキルに自信が無い
- 歯科衛生士業務が楽しくない/苦痛
- 違法業務が横行(違法業務を強いられる)
- 雇用契約書の内容と実際の業務内容が違う
自信のなさはスキルが向上すると払拭されます。スキルを得ると今度は、ステップアップのために「認定歯科衛生士 」を取りたいと思うようになるでしょう。
歯科衛生士業務が楽しくない場合、活路が見いだせない限り続けるのは困難です。
また、違法業務が横行していたり、勤務内容の不一致が起きた場合は直ちに他の勤務先を探しましょう。
以下のような場合にはすぐに今の勤務先を退職することをおすすめします。
- 違法業務
- 例:DAがスケーリングをしている、DHがレントゲン照射をしている
- 雇用契約書と実際の業務内容が違う
- 例:メンテナンス業務中心だと聞いていたが、実際はアシスト業務ばかりでバキュームしか持たせてもらえない
例えあなた自身が院内で違法業務をしていなかったとしても、違法業務が黙認されている場合、あなたも同罪です。
最悪の場合、歯科衛生士免許はく奪につながるかもしれません。嘘つきの集まる環境は身を滅ぼします。



「法律という名の決められたルールを守れない」そんな経営者はどんな事情があれど、最低で労働者を守る気がありません。すぐに離れましょう。
理由⑦ 歯科以外への興味
- 一般企業で働いてみたい
- ほかにやりたいことがある
- 起業・独立したい
- 大学に再入学し、再度勉学に励みたい
- いつまで働けるか分からない漠然とした不安
一度きりの人生です。やりたいことはすべて挑戦してみましょう。
なんといっても歯科衛生士免許はあくまでも歯科衛生士をするための免許です。歯科衛生士をしなくてはならない免許ではありません。
仮にあなたが年収700万円以上を目指しているのであれば、異業種への転職は必須です。



著書『「後回し」にしない技術』でも、「人間の考えは行動を決定し、人間の行動は運命を決定する。」という言葉があります。即行動が成功の秘訣ですよ。


これまでの内容(歯科衛生士を辞めたい理由)をふりかえると以下の通りです。あなたはいくつ当てはまりましたか?
1.人間関係
- 理由① 経営者との人間関係
- 理由② 同僚との人間関係
2.労働条件
- 理由③ 勤務形態・勤務時間
- 理由④ 給与・待遇・労働環境
- 理由⑤ 家庭との両立
3.仕事内容
- 理由⑥ 業務範囲や業務内容
- 理由⑦ 歯科以外への興味
では、次章から具体的な対策を紹介していきます。
辞めたいと思ったときすべきこと


「歯科衛生士を辞めたい」と悩んでいるなら、具体的な行動に移りましょう。
- 信頼できる人に相談する
- 転職活動で視野を広げる
- 休職する
- 退職する
1つずつ解説していきます。
1.信頼できる人に相談する
- 身近な知り合い
- 愚痴/話を聞いてほしい
- 上司、同僚、衛生士学校の教師、同級生
- 専門機関
- 専門的なアドバイスが欲しい
- 転職アドバイザー、総合労働相談コーナー(内閣府)、心療内科
- 匿名性を持つ
- 匿名で相談したい方向け
- SNS、知恵袋
あなた状況に合わせて相談先を選びましょう。
話しやすい悩みであれば、まずは身近な同僚や上司に相談してみましょう。気持ちが楽になりますよ。
パワハラ・モラハラのようなヘビーな悩みでは、より専門的なアドバイスがもらえる転職アドバイザーへの相談がおすすめです。すぐに転職の予定がなくとも、相談だけの利用が可能です。


- デンタルワーカー
- 専門のキャリアアドバイザーがあなたの悩みに寄り添います
- 公式:https://dental-worker.com/
- ファーストナビ歯科衛生士
- 歯科衛生士免許所持のアドバイザー在籍
- 公式:https://sikaeiseisi.firstnavi.jp/
- JOB歯科AGENT
- あなたの希望を叶えた妥協しない転職!



転職サイトはすぐに転職の予定がなくても利用が可能です。
悩み相談を通じてあなたの状況を専門家から客観的に判断してもらいましょう。
②転職活動で視野を広げる
2つ目は転職活動で視野を広げる方法です。
実際に転職をしなくとも、転職活動を通じて得られるメリットは下記の通りたくさんあります。
- 自分の市場価値が分かる
- キャリアを改めて考えるきっかけになる
- 現在の状況や待遇などの相場観が分かる
- 人脈の輪が広がる
- 気分転換になる



どんな求人があるか見てみましょう。


③休職する
多忙で余裕がなく、心身ともに疲れを感じている場合、休職しましょう。
休職させてもらえないのであれば、診療内科で「適応障害」の診断書をもらうのも一つの手です。「うつ」や「統合失調症」の診断書を取るのは難しいですが、「適応障害」は誰でも取れます。
また、事業所の制度次第ではありますが、休職期間中は基本的に給料が出ません。そのため長期にわたる休職をする場合、お金の工面も必要になります。
- 両親からの援助
- 貯金を切り崩す
- 傷病手当を活用する
- 休業保険に入っておく
- 副業やアルバイトをする



あなたがいないと回らない職場なんてものは存在しません。
心が壊れて再起不能になる前に、休養を取りましょう。


参考:傷病手当について
傷病手当とは、休んだ時に健康保険組合からもらえる「休んだ時にもらえるお金」です。支給条件は以下の通り。
- 病気やけがで療養している
- 仕事に就けない事情がある
- 4日以上仕事を休んでいる
- 休職中に給料の支払いがない
傷病手当では、給料のおよそ3分の2程度の額が支給されます。さらに詳しく知りたい方は、全国健康保険協会「病気やケガで会社を休んだとき」 をご覧ください。



そのほかお近くのハローワークで相談することもできますよ。
④退職する
最終手段として、退職を選びましょう。
自分が変わるのは簡単ですが、他人を変えるのははっきり言って困難です。無理なことに時間を割くのは時間のムダ。環境をガラッと変えると、風向きも変わりますよ。
- 働かずのんびり過ごす
- 留学/ワーキングホリデーに行く
- リゾートバイト/山小屋で働く
- 婚活をし結婚する
- 転職活動をする
歯科衛生士の最大のメリットは、資格があるのでいつでも歯科の仕事に戻れることです。
万年人出不足の歯科衛生士の求人倍率は、なんと20倍。※参考:口腔保険協会
これは1人の歯科衛生士に対し20件の歯科医院が求人を出している状況です。
そのため他業種に行ったり、働かずに歯科衛生士のキャリアをストップさせたとしても、戻りたくなったらいつでもまたはじめることができます。



筆者は1年近い休職期間がありますが、今こうして復帰し歯科衛生士の仕事をしています。
退職理由を伝える際の注意点


ここからは、実際に退職の意思を伝える際に注意すべきことを解説します。1つずつ確認をしましょう。
- 業務の引継ぎを行う
- 退職の理由を明確にしておく
- 退職日を決めておく
- 備品の返却・重要書類の受け取りをする
円満退職のために、自分の業務の引継ぎを行いましょう。後任のスタッフがいればその人へ直接伝達し、そうでない場合は書面でマニュアルを作成します。
- 自分の担当業務
- メンテやSRPなど診療の流れを伝える
- 実地指の取り方や次回予約の取り方



引継ぎしないと、残されたスタッフが困惑します。円満退職のために頑張りましょう。
次に大切なポイントは、退職の理由を明確にすること。たとえ今の職場が嫌で退職する場合でも、円満退職できるよう前向きな理由を伝えましょう。
- スキルアップ
- ほかにやりたいことができた
- 家庭の事情



両親の介護や偽りの結婚など、他者を巻き込んだ嘘はつかないようにしましょう。
もろもろの準備が整ったら、今度は実際に退職する日を決めましょう。
法律上、退職の2週間前までに退職の申し出ればOKです。※参考:厚生労働省 民法627条
ただし、勤務先の就業規則や雇用契約書上の記載によって、実際に退職できる時期は異なります。必ず確認しておきましょう。



ビジネスマナーとして3か月前までに申し出るようにしましょう。早ければ早いほど理想的です。
職場に返却するものと、職場から受け取るものは以下の通りです。
- 職場に返却するもの
- 健康保険証、名札、ユニホーム、その他備品など
- 職場から受け取るもの
- 離職票、源泉徴収票、雇用保険被保険証、年金手帳など



個人情報が気になる方は、履歴書や職務経歴書の返却も求めておきましょう。
歯科衛生士が向いてない人の特徴


辞めるかどうか迷っている場合、そもそも自分に歯科衛生士の仕事が向いているかどうかも重要になってきます。
ここからは歯科衛生士に向いていない人を紹介します。
- 患者とのコミュニケーションが苦手
- 患者に対する共感や思いやりがない
- 歯科衛生士業務が嫌い
- 協調性に欠ける
1つずつ解説していきます。
①患者とのコミュニケーションが苦手
わたしたち歯科衛生士は患者とコミュニケーションを取り、協力してもらいながら診療を行います。
そのため、患者の不安や質問に対応できなかったり、患者とのコミュニケーションが苦手と感じる方は、患者の信頼を得るのが難しいでしょう。
- 患者さんが困っていること(ニーズ)を知る
- リコールや担当患者の定着
- 歯周治療を成功させる
- 保護者に対し適切な指導をする
このように臨床では、コミュニケーション能力が不可欠です。
もしあなたがコミュニケーションをとることが苦手であっても、歯科衛生士の仕事が好きであれば辞めるのはもったいないですよ。



なぜならコミュニケーション能力は後天的に身に着けることができる能力の1つだからです。
参考:コミュニケーションスキルについて
コミュニケーションスキルは後天的に身に着けることができるスキルの1つであることは有名です。
詳しくは東洋大学の心理学の専門家へのインタビュー記事をご覧ください。(コミュニケーションスキルとは?心理学の専門家に聞いた、ビジネスで活かせる5つのコミュニケーション術 )



実は筆者も学生時代コミュニケーションに自信がありませんでしたが、臨床を通じて身についていきました。経験さえ積めばどんな人でも確実に身に着けることができますよ。
②患者に対する共感や思いやりがない
歯科衛生士は患者の痛み・不安に対し、共感や思いやりが必要です。
歯科医療従事者である以上、他人の感情に共感できないと信頼関係を築くことが難しいでしょう。
共感や思いやりの気持ちは、特に医療面接の場面で重視されます。好ましくない態度は以下の通りです。
- 評価的
- 解釈的
- 調査的
- 逃避的
- 批判的
- 脅迫的
参考文献:「医療面接の基礎」-明倫歯科保健技工雑誌 5,64-69頁(単著)-



臨床においては、言葉のかけ方だけでなく態度すべてが大切です。
③歯科衛生士業務が嫌い
もしあなたが歯科衛生士業務自体を嫌いな場合、歯科衛生士に向いていません。
直ちに異業種に転職した方がいいでしょう。
歯科衛生士業務には以下のような特徴があり、それを理由に嫌悪感を抱くことがあります。
- 血液や口腔内の見た目に耐えられない
- 器具がガチャガチャと重なる音が嫌い
- 口腔内を汚いと感じる
- 細かい作業が苦手
- 姿勢がつらい
上記の問題は、診療科目の違いにより解決できる場合もありますが、歯科そのものが嫌いという方は歯科衛生士に向いていません。



せっかく取得した資格ですが、嫌いなことをし続けるのは苦痛です。いっそ異業種に転職した方が良いかもしれません。
⑤協調性に欠ける
他の職種のスタッフと連携して業務を行う歯科衛生士は、協調性がとても大切です。
一般に協調性は6つの尺度から成り立っています。
- 信頼
- 実直さ
- 利他性
- 応諾
- 慎み深さ
- 優しさ
引用:心理学研究 2019年「3 因子で捉える多面的協調性尺度の作成 」
- 自分の意見を押し通す
- 相手の立場に立てない
- 融通がきかない
- 話を聴くのが不得意
協調性がない人間は、会社からするとはっきり言ってお荷物です。周囲と良好な人間関係を築くことも仕事の一環です。肝に命じておきましょう。



協調性がない/強調する気がない人は、独立がおすすめです。
人間関係のストレスから解放されますよ。
歯科衛生士におすすめの転職サイト


歯科衛生士におすすめの転職サイトを紹介していきます。厳選するにあたり、下記の軸で比較して表に整理しました。
- 総合評価
- 求人数
- 利用者満足度(アンケート)
まずは転職サイトの概要をまとめた表とTOP5の特徴を解説していきます。
順位 | 転職サイト | 総合評価 | 公開求人 | 満足度 | 特徴・コメント |
---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() 1位 | ![]() ![]() デンタルワーカー | 約13,000件 | 4.4/5.0 高い | 非公開求人多数 専門性の高いアドバイザーが多数在籍 | |
![]() ![]() 2位 | ![]() ![]() ファーストナビ | 約13,000件 | 4.2/5.0 高い | 4人に1人のDHが登録! DHの資格をもつアドバイザー複数在籍 | |
![]() ![]() 3位 | ![]() ![]() ジョブメドレー | 約16,000件 | 3.2/5.0 普通 | スカウト機能が魅力! 75の検索項目からマイペースに職場選び | |
4位 | ![]() ![]() JOB歯科AGENT | 約2,000件 | 3.0/5.0 普通 | 首都圏の好条件医院に強い 妥協しない仕事探しができる | |
5位 | ![]() ![]() 歯科転職ナビ | 約6,900件 | 4.1/5.0 高い | 実績・顧客満足度No.1 企業・学校求人取り扱いあり! |
迷ったら上位3位への登録をおすすめします。求人数の多い”大手”の転職サイトほど、多様な求人を見ることができるからです。
まずはそれぞれの転職サイトの特徴を見て「働きたい雇用形態・地域に対応しているか」「希望の就職先の求人があるか」を確認しましょう。
転職サイトは複数利用するようにしましょう。なぜなら転職活動の成功のカギは情報量と言っても過言ではないからです。
全ての転職サイトが無料で使えるので、理想の求人と出会えるよう十分に情報収集するのがおすすめです。
目的別のおすすめ転職サイト


実は転職サイトによって強みが違います。それぞれの転職サイトの特徴を知り、自分に合う転職サイトを選びましょう。
1つずつ解説していきます。
①転職サポートが充実しているサイト
転職サポートが充実した転職サイトは初めてや慣れない転職の方におすすめです。転職のプロであるキャリアアドバイザーがあなたを担当し、転職の手伝いをしてくれます。
- 求人紹介
- 給料や待遇の条件交渉
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 面接の日程調整、面接対策



自分一人で転職していたら得られないメリットです。
順位 | 転職サイト | 評価 | タイプ | 求人数 | 個別解説 |
---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() 1位 | ![]() ![]() デンタルワーカー | 紹介型 | 約13,000件 | 詳細 | |
![]() ![]() 2位 | ![]() ![]() JOB歯科AGENT | 紹介型 | 約2,000件 | 詳細 | |
![]() ![]() 3位 | ![]() ![]() ファーストナビ | 紹介型 | 約13,000件 | 詳細 | |
![]() ![]() 3位 | ![]() ![]() 歯科転職ナビ | 紹介型 | 約6,900件 | 詳細 |
もし迷ったら、いったんデンタルワーカーに登録しておけば十分です。毎年多くの歯科衛生士が転職した実績を持つデンタルワーカーのサポート力は、あなたの転職を成功に導いてくれますよ。
②給与から職場を探せるサイト
高給与の職場で働きたい歯科衛生士のあなたは、給与から職場を探せる転職サイトを活用しましょう。給与から検索する方法は、「年収」「月収」「時給」の3つがあります。
正社員の場合、月収は最も分かりやすい指標です。
しかし高月収求人の中には、「給与が高く見える固定残業代込みの月収」や「長年働いても昇給がない月収」のようなブラックな職場もあります。
給与を重視する歯科衛生士のあなたは「年収」という観点で職場選びをしましょう。おすすめの転職サイトは以下の通りです。



ちなみに年収から給与検索ができるのはデンタルワーカーだけです。
高給与の職場で働きたいあなたはデンタルワーカーを選びましょう。
③企業転職に強いサイト
企業への転職に強い転職サイトを紹介します。歯科衛生士が転職できる企業は以下の通りです。
- 異業種
- 歯科関連企業
- 歯科材料系・技工所系・外資系・教育系・人材紹介
企業転職に強い転職サイトは、歯科衛生士以外の転職希望者も対応しているため、歯科に特化した転職サイトよりものキャリアアドバイザー個々のレベルが高いです。
企業への転職は対策を練っておかないと、歯科医院のように簡単に内定は出ません。
企業転職を目指すあなたは、面接対策やビジネスマナー指導のサポートがある以下のサイトを使用しましょう。
順位 | 転職サイト | 評価 | タイプ | 転職先 | 個別解説 |
---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() 1位 | ![]() ![]() リクルートエージェント | 紹介型 | 異業種 歯科関連企業 歯科医院 学校 | 詳細 | |
![]() ![]() 2位 | ![]() ![]() ワークポート | 紹介型 | 異業種 歯科関連企業 医療法人 学校 | 詳細 | |
![]() ![]() 3位 | ![]() ![]() パソナキャリア | 紹介型 | 異業種 歯科関連企業 歯科医院 学校 | 詳細 |



歯科関連企業は、採用数に対し応募者が多い就活激戦分野です。
十分なサポートを受け転職成功させましょう。
④新卒におすすめのサイト
国試・実習・就活の3つを両立し多忙を極める歯科衛生士学生さんは、就活イベントや就職サポートのある転職サイトを活用し、効率よく就活を行いましょう。
新卒歯科衛生士におすめの転職サイトは、以下の通りです。過去にも多くの新卒DHの就活サポートをしている下記の3サイトは、必ず利用しましょう。
順位 | 就職サイト | 評価 | タイプ | コメント | 個別解説 |
---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() 1位 | ![]() ![]() 歯科転職ナビ | 紹介型 | 初めての就活もフルサポート | 詳細 | |
![]() ![]() 2位 | ![]() ![]() クオキャリア | サイト型 | 就活フェスや新卒専用ページが とても使いやすい | 詳細 | |
![]() ![]() 3位 | ![]() ![]() デンタルハッピー | 紹介型 | 出身学校別の口コミが 見れるのはここだけ! | 詳細 |
学校では教えてくれませんが、初めて働く就職先ほど大切なものはありません。
新卒でどの歯科医院で働くかによって、今後の歯科衛生士人生が決まると言っても過言ではないです。パワハラ・モラハラが飛び交うような過酷な労働環境で働くと、心も体も壊してしまうかもしれません。



長く働けるように、新卒時から十分に情報収集をし自分に合った職場で働きましょう!
歯科衛生士向け転職サイトの選び方


まず事前にお伝えしておきたいポイントとして、転職サイトは複数利用するようにしましょう。なぜなら、同じ事業所の求人でも転職サイトによって給与や募集内容が違う場合があるからです。
目安は3社で、実際に使いながら合う合わないを判断して転職活動をしていくのがおすすめします。具体的には以下のようなステップで選んでいきましょう。
①歯科衛生士に特化した転職サイトを選ぶ
転職サイトによってそれぞれ得意領域が異なります。まずは歯科衛生士に特化した転職サイトを選びましょう。
全体の求人数が多い総合転職サイトは、歯科関連企業や異業種の求人数は多いですが、歯科医院や病院への求人は正直とても少ないです。
歯科医院や病院への転職を希望する歯科衛生士は、必ず歯科衛生士に特化した転職サイトを選ぶようにしてください。



逆に「歯科関連企業や異業種の求人を見たい」場合は、全体の求人数の多い総合転職サイトを利用しましょう。
②自分で探すか紹介してもらうか
2つ目の選び方は、就職までの就活方法です。歯科衛生士向け転職サイトには、自分で求人を探し直接応募する「直接応募型」と、キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらう「紹介型」の2種類があります。
それぞれの特徴を知ってバランスよく活用しましょう。メリットデメリットを整理すると以下の通りです。
自分で探す場合 | 紹介してもらう場合 |
---|---|
・歯科医院から直接スカウトが届く | ・求人数が多く検索機能が充実・紹介経由でしか就職できない 非公開求人あり | ・サポートがきめ細やかで手厚い
自分で行う必要がある | 応募から面接まですべて一人で転職したい人には不向き |
上記のように2種類の転職方法にはそれぞれメリット・デメリットがあります。できるだけ併用して使うようにしましょう。
また転職活動はスピード勝負です。先延ばし癖があったり、働きながら急いで次の勤務先を探したりする場合は、転職サポートのある紹介型転職サイトを活用しましょう。
一方自分で職場を探したい方や、就活に自信がある方は直接応募型を活用しましょう。
それぞれの転職方法がおすすめの人を整理すると下記のとおりです。



直接応募型と紹介型の転職サイトを併用して、自分に合う転職方法を探しましょう!
③サポート体制が充実しているか
転職サイトを選ぶポイント3つ目は、サポート体制が充実しているかです。
転職サポートは、紹介型の転職サイトを利用する最大のメリットです。ヒアリングを通じ自分の大切にしたい条件の整理ができたり、履歴書添削や面接対策など、状況に応じたアドバイスがもらえたりします。
特に紹介型の転職サイトは、紹介経由でしか就職できない「非公開求人」を保有していて、これは自分一人での転職では得られません。キャリアアドバイザーの力を借り志望動機や自己PRを一緒に作り上げることで、内定率がぐっと上がります。
ただ、「担当のキャリアアドバイザーがどれくらい面倒を見てくれるか」は、キャリアアドバイザーの忙しさや面倒見の良さ、あなたの転職へのモチベーションに左右されます。
そのため何人かに相談したうえで、一番あなたの話を親身になって聞いてくれ、適切なアドバイスをしてくれるキャリアアドバイザーを見極めるようにしてくださいね。



担当者やその時の状況によってサービスの印象は変わります。
1回きりでサービスの印象を決めつけず、複数のキャリアアドバイザーと話してみましょう。
④希望の就職先の取り扱いのあるかで選ぶ
4つ目の選び方のポイントは、希望の就職先に適した転職サイトを活用することです。
歯科衛生士の就職先のほとんどは歯科医院※1ですが、それ以外にも様々な就職先があり、就職先によって転職サイトに求人があるかどうか変わってきます。※1:令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況
就職先 | 転職サイトの利用 | コメント |
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歯科医院 一般歯科・矯正歯科・小児歯科・審美歯科・口腔外科・訪問歯科・障がい者歯科 | 特化型を 活用しましょう | |
病院 国立病院・公立病院・大学病院・一般病院 | 求人はありますが 数が少ないです | |
歯科関連企業 歯科材料系・技工所系・外資系・教育系・人材紹介 | 大手総合転職サイト 歯科衛生士特化 併用がおすすめ | |
学校 歯科衛生士専門学校・短期大学・大学 | 求人はありますが 数が少ないです | |
施設 介護老人保健施設・介護医療院・指定介護老人福祉施設・居宅介護支援事業所 | 求人はありますが 数が少ないです | |
行政 口腔ケアセンター・保健所・市町村・県庁 | 転職サイトに 求人はありません |
このように、就業先によって転職サイトを利用した方がいい人と利用しなくてもいい人が変わってきます。
自分の働きたい場所に合わせて転職サイトを活用するかどうか、あるいはどの転職サイトを利用するか決めてくださいね。



行政への就職を希望するあなたは、働きたい役所の公式サイトから歯科衛生士の募集がないか確認しましょう。
⑤複数利用しながら担当者の質を見極める
5つ目の選び方は、転職サイトは1社だけに限定せず、複数併用して担当のキャリアアドバイザーを見極めることです。
なぜならキャリアアドバイザーは、ビジネススキルが十分ではない歯科衛生士を相手にしていることもあり、決して「ハイスペックな社会人」ではありません。(※優秀な方は歯科医師向けや企業担当をします)
実際にキャリアアドバイザーがやる仕事と言えば、歯科衛生士の話を親身になって聞き、自分の経験に基づいたアドバイスをして、条件に合う求人をテキトーな理由で紹介するだけです。極論、やろうと思えば誰でもできます。
下記は良いキャリアアドバイザーを見極めるチェックリストです。
- 初回に時間をかけてあなたの話を深掘りして聞いてくれるか
- 就職を希望する地域のことに詳しいか
- キャリア相談や面接対策に時間をかけるか
- 応募先のネガティブ面も教えてくれるか
- 年下だとしても敬語で丁寧に話すか
- 約束や時間を守るか
こちらのチェックリストを満たすキャリアアドバイザーであれば、あなたの実力や状況を十分に理解しベストな就職先を紹介してくれるかもしれません。



一見、気持ちを一番理解してくれるのは歯科衛生士の資格を持ったキャリアアドバイザーかと思われがちですが、上記のチェックリストに当てはまるようならはっきり言ってハズレです。ハズレをひいたら担当変更してもらいましょう。
よくある質問


- 転職サイトの利用は料金がかかる?
-
転職希望者は無料で利用できます。
- 転職サイト/エージェントはなぜ無料で利用できるの?
-
求職者が無料で利用できるのは、職業安定法によって「求職者から手数料や報酬を受けてはならない」と定められているからです。※参考:職業安定法32条
- 新卒やブランクありでも転職サイト/エージェントは利用できる?
-
利用できます。また、転職エージェントはあなたに合った職場を紹介してくれます。
- 転職サイト/エージェントは複数利用するべき?
-
複数利用するべきです。
その理由は、同じ求人でも転職サイトによって内容が違ったり、キャリアアドバイザーの対応が違うからです。比較してより良い転職先を見つけるために、必ず複数利用しましょう。
- 歯科衛生士の平均年収は?
-
歯科衛生士の平均年収は382.5万円です。(参考:職業情報提供サイト )
「歯科衛生士の平均年収いくら?」という記事で詳しく解説しています。
- すぐに転職予定はないけれど求人だけ見たい!情報収集だけしたい!
-
大丈夫ですよ!会員登録時にお知らせメールやスカウト機能をオフに設定しましょう。
- 転職活動で内定をもらったけどやっぱり辞退したい
-
大丈夫です。辞退する場合は、各事業所の採用担当者に連絡しましょう。
転職エージェントを利用している場合、担当者に連絡しましょう。
- 歯科衛生士の就業者数は?
-
直近の調査では、全国の歯科衛生士数は142,760人です。(参考:令和2年衛生行政報告例〔就業医療関係者〕の概況)
就業場所別の歯科衛生士数は以下のようになっています。
引用:日本歯科衛生士会 - 認定歯科衛生士の資格をとると給料は上がりますか?
-
資格手当として給料に加算してくれる医療施設では、毎月1~3万円程の金額がプラスされることがあります。
しかし、認定歯科衛生士をとったとしても資格手当を支給してくれる歯科医院ばかりとは限りません。入社前に確認しましょう。
参考:日本歯科衛生士会「認定歯科衛生士について 」
- 歯科衛生士として復職したいのですがブランクがあるので不安です
-
歯科衛生士として復職する際にブランクがあることで不安な方は、セミナーや研修を受講する方法がおすすめです。
都道府県ごとの復職支援事業に関しては「歯科衛生士の復職支援事業 」をご覧ください。
- 歯科衛生士は年収1000万円稼ぐことは可能?
-
限りなく不可能に近いです。詳しくは「歯科衛生士は年収1000万円稼げる? 」という記事で解説しています。
そのほか年収に関する記事はこちらからご覧ください。
- 歯科衛生士の非公開求人って?
-
一般的に公開されていないエージェントからの紹介が必要な求人情報です。
非公開求人に関しては、【歯科衛生士の非公開求人とは】という記事をご覧ください。
- 歯科衛生士の志望動機の書き方が分からない
-
志望動機はいくつかのポイントを押さえて書く必要があります。
詳しくは「歯科衛生士の志望動機のポイント 」という記事で解説しています。
- 歯科衛生士の面接で落ちた理由は?
-
状況によってさまざまな理由が考えられます。
詳しくは「歯科衛生士の面接で落ちた理由 」という記事で解説しています。
- 転職サイト/転職エージェントは常勤以外の求人もあるの?
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あります。
常勤・時短正社員・自分の働き方に合わせて転職活動をしましょう。
- 歯科衛生士を辞めたい……3年続けないとダメ?
-
どうしても辞めたいときは、やめてOKです。
やめたい理由によって対応方法が異なるので、詳しくは「歯科衛生士を辞めたいのは甘え?」という記事をご覧ください。
- 歯科衛生士が稼ぐ方法は?
-
今より稼ぐ方法は以下の4つです。
- 転職
- 副業
- 資産運用
- 独立
詳細は「歯科衛生士は稼げない?給料が低い理由と対処法」という記事をご覧ください。
- 歯科衛生士は副業をしてもいい?
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副業をしても良いかどうかは、各勤務先の就業規則によって異なります。
おすすめの副業や、注意点を知りたい方は「歯科衛生士におすすめの副業」という記事をご覧ください。
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