歯科衛生士として転職活動を進めると「志望動機はどう書けばいい?」「志望動機のポイントは?」といった悩みを抱えますよね。
この記事では、歯科衛生士を書く際大切な8つのポイントと、分野別キャリア別の例文をご紹介しています。
要点を理解して、志望動機を作成していきましょう。

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1.志望動機のポイント

歯科衛生士が志望動機を書く時には、ポイントを押さえて文章を作成するのが大切です。
基本的に抑えておきたいポイントをご紹介します。
1つずつ解説していきます。
①働きたい理由を明確にする

- なぜこの歯科医院で働きたいのか
- 他の歯科医院と何がどう違うのか
上記の2点を考え自分の志望動機を明確に説明しましょう。志望動機と職場の特徴が矛盾していると、内定にはつながりません。
この時大切なのが、抽象的な理由ではなく具体性を持たせた内容にすること。
例えば、その歯科医院で自分がしたい事や、仕事に対する情熱などを述べると好印象です。
- ホームページ
- 求人票/募集要項
- GoogleMaps
- プロレコ歯医者
これらの媒体から、診療内容や力を入れている領域などどんな職場なのかを徹底的に理解することから始めましょう。

情報収取をしっかりしたうえで、どうしてもここじゃなきゃダメな理由を伝えよう!
②どうやって貢献していくか


歯科衛生士として、スタッフと協力し、どのようにして貢献していきたいのかを明確に述べると良いです。
わたしたち歯科衛生士の多くが勤務する歯科医院ではチームプレーで診療を行います。とはいえ年々、一人ひとりのスキルがとても大切になってきています。
患者さんの口腔健康を向上させるために、どのようなアプローチやスキルを駆使していくのかを具体的に示すと、志望動機がより説得力を持ちますよ。
- MFTに関するメニューを作成し、医院の自費売上アップをしたい
- マーケティングが得意なので医院のSNS運用を担当し集客アップをしたい
など



自分がどのように貢献できるか考えてみましょう。
③共感出来るポイントを探す


応募先の病院・クリニックで共感できるポイントを見つけると、情熱が伝わりやすくなります。
共感力は臨床だけでなく日常生活でも様々な場面で生かされ、医療従事者にとって最も大切なスキルの1つです。
共感力とは?
共感力とは、「他者の考えや意見にその通りだと感じたり、喜怒哀楽といった感情に寄り添うことができる力」のことであり、他者と信頼関係を築いたり、良好なコミュニケーションをとるうえで非常に重要な力です。
引用:グロービスキャリアノート
自分の経験や病院のホームページから、どのような共感ポイントを見つけたのかを文章に盛り込むと良いですよ。



事前に病院のホームページや院長のFaceBookを探し、十分に下調べしておきましょう。
④今後のキャリアについて伝える


歯科衛生士の職業は将来的にも安定して求められる職種ですが、自分自身のキャリアについても考えておくと良いでしょう。
キャリアについて考えるということは、信念や目標をもって仕事に取り組むということ。
- モチベーションの維持・向上につながる
- やるべきこと、取るべき行動が明確になる
- 進捗状況を把握できる
例えば、専門的なスキルや知識の習得、スペシャリスト(認定歯科衛生士)としての道に進む可能性などを考えるとよいです。
具体性のあるキャリア設定が難しい場合、抽象的でも問題ありません。



大切なのは、内容よりも今後のキャリアを考えているということです!
⑤待遇面だけに言及するのはダメ


待遇面や給与の良さは重要な要素ですが、それだけを理由にしてしまうと、病院・クリニックへの真摯な意欲や情熱が伝わりません。
採用担当者から待遇にしか興味がないと思われしまい、ネガティブな印象を与えてしまいます。
自分がなぜその病院・クリニックに興味を持ち、応募に至ったのかをしっかりと伝えるようにしましょう。



診療内容や理念など、その事業所特有のことを理由にすると好印象ですよ。
⑥前職の悪口を言ってはダメ


志望動機の中で前職の悪口を言ってしまうのは好ましくありません。
たとえそれが事実だったとしても、ネガティブな印象を与えてしまうので言いたい気持ちをぐっと押さえましょう。
前職場での経験や学びをポジティブな要素として捉え、それが今回の応募でどのように影響を与えたのかを述べると良いです。



ポジティブ変換できない場合は聞かれない限り、何も言わないのが得策です。
⑦志望動機の使いまわしはダメ


絶対にやってはいけないのが、他の応募先と同じ志望動機を使いまわすこと。
一見似たり寄ったりの歯科医院であっても、それぞれの医院には特徴があります。
各応募先の特徴や求める人物像に合わせて、志望動機をカスタマイズすることが大切です。



とはいえ、すべて一から考えるのは大変ですよね。
過去の志望動機で使えるところは使うのも得策です。
⑧志望動機が福利厚生はダメ


応募先の魅力が福利厚生だとしても、それを理由に志望動機を伝えるのはおすすめしません。
例えるなら、結婚相手に対して年収やスペックなどの条件だけを求めているようなものです。
福利厚生は重要な要素ですが、それ以外にも自分自身の成長や職業への情熱、貢献意欲などを併せて伝えるとよいですよ。



採用されるまでは、言わないのが吉です。
2.分野別:志望動機例の紹介


分野別の志望動機を例文を用いて紹介していきます。
志望動機は個人の経験や思いによって異なりますので、自分の経験や意欲に合わせてカスタマイズしましょう。
- 一般歯科
- 小児歯科
- 歯周病専門歯科
- 訪問歯科
- 審美歯科
- 矯正歯科
- 口腔外科
- インプラント専門
1つずつ解説していきます。
①一般歯科の場合


歯科衛生士として一般歯科に志望する理由は、幅広い患者さんに対応できる点に惹かれたからです。
患者さんとのコミュニケーションを大切にし、予防指導や歯のクリーニングを通じて、健康な口腔環境をサポートしたいと思っています。また、定期的な検診により早期発見を促すことで、より多くの人々の健康を支えられることにやりがいを感じます。
貴院の専門性と患者志向の取り組みに共感し、貢献できる場所で働きたいと考えています。
「一般歯科」を志望した例文です。
一般歯科と言っても、立地や患者層によって医院の診療スタイルが大きく変わります。
まずは応募先のクリニックのホームページから十分な情報収集をしましょう。



その医院ならではの特徴にも言及できると良いですよ。
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②小児歯科の場合


小児歯科の魅力に惹かれ、私は子供たちの健やかな成長を支える歯科衛生士になりたいと強く感じています。
前職で子供たちとの関わりを通じて、彼らの笑顔と健康に貢献したいという情熱が芽生えました。子供たちの不安を和らげ、歯磨きや予防の重要性を分かりやすく伝えることで、将来の口腔健康を築くお手伝いをしたいです。
貴院のように、子供たちが安心して通える雰囲気づくりに取り組む歯科衛生士になることを夢見ています。
「小児歯科」を志望した例文です。
小児歯科では「口腔機能の発達に大切な小児期に関われること」にフォーカスするのがおすすめです。
また、小児歯科の求人票には「子供好きな方歓迎!」と書いてあることが多いので、子供が好きというアピールは好印象ですよ。



小児歯科でどのように貢献できるかをしっかり考えましょう。
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③歯周病専門歯科の場合


歯周病専門歯科に興味を持ち、私は患者さんの健康を根本からサポートする歯科衛生士になりたいと考えています。
前職での経験から、歯周病と全身の健康の関係性を実感しました。患者さんの口腔環境を改善し、全身の健康を促進する仕事に情熱を燃やしています。
貴院のような専門的なスキルを持つ環境で学び、患者さんの口腔健康を向上させる一端を担う歯科衛生士として活躍したいです。
「歯周病専門歯科」を志望した例文を述べています。
患者さんや歯科医師と協力し、チームでの治療が必要不可欠な歯周病は、大幅なスキルアップが目指せます。
【認定歯科衛生士】の取得ができる場合もあるので、募集要項をよく確認してみましょう。



歯周病専門は比較的人気で、応募者多数になりがちです。
差別化するためにいかに興味があり貢献できるかは確実に押さえましょう。
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④訪問歯科の場合


私は患者さんの自宅や施設で健康な口腔状態を維持する、訪問歯科で活躍する歯科衛生士になりたいと考えています。
前職で高齢者とのコミュニケーションを通じて、口腔ケアの重要性を学びました。患者さんの負担を軽減し、笑顔を届けるために、訪問歯科のプロフェッショナルとして社会貢献したいと思っています。
貴院のような訪問歯科に力を入れる環境で、患者さんの笑顔をサポートする歯科衛生士として活躍したいと思い、志望いたしました。
「訪問歯科」を志望した例文です。
訪問歯科は高齢化に伴い年々需要が増えていて、訪問歯科を診療を行う事業所の数も増えてきています。
志望動機に「口腔ケア」や「摂食嚥下」といった訪問歯科に関するキーワードを上手に取り入れることができるといいですよ。



正直なところ訪問歯科はキツく労働環境も悪いです。しかしその分時給が高く、やりがいや楽しさもあるので、ぜひ挑戦してみましょう。
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⑤審美歯科の場合


美しさを追求する審美歯科に魅了され、私は患者さんの自信と笑顔を引き出す歯科衛生士になりたいと考え志望いたしました。
前職で審美歯科の重要性を実感し、美しい歯並びが人々の生活に与える影響に感動しました。患者さんの個々のニーズに寄り添いながら、トリートメントを提供することで、自信を取り戻すお手伝いをしたいです。
貴院のような専門的な技術を駆使する環境で、患者さんの笑顔を輝かせる歯科衛生士として貢献したいと思っています。
「審美歯科」を志望した例文です。
審美歯科では高いホスピタリティが求められます。志望動機内で「個々のニーズに寄り添いながら」という言葉を使うと文章がきれいに仕上がりますよ。



審美歯科では、ビジネスマナーが重視されます。基本的なビジネスマナーに関しては、「面接に落ちる理由 」の記事で紹介しています。
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⑥矯正歯科の場合


矯正歯科の世界に興味を持ち、私は患者さんの美しい歯並びと健康な咬合を支える歯科衛生士になりたいと考えています。
前職で矯正治療の重要性を学び、正しい噛み合わせが口腔機能と美しさに与える影響に感銘を受けました。患者さんの個別のニーズに応じた治療プランを提供し、笑顔を引き出すお手伝いをしたいです。
貴院のような矯正治療を専門に行う環境で、患者さんの健康と自信をサポートする歯科衛生士として活躍したいと願い、志望いたします。
「矯正歯科」を志望した例文です。
矯正歯科は自費治療なので、審美歯科同様に高いホスピタリティが求められます。
応募先クリニックのホームページをしっかりと見て「他の矯正歯科とどう違うのか」説明できるようにしておきましょう。



矯正治療は辛く治療期間も長いので、患者さんに寄り添える思いやりのある歯科衛生士が重宝されます。また、面接時の清潔感もかなり重要になってきます。
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⑦口腔外科の場合


口腔外科に興味を抱き、私は患者さんの健康と快適な生活をサポートする歯科衛生士になりたいと考えています。
前職で口腔外科の治療に関わる経験を通じて、患者さんの口腔機能と自信を向上させる重要性を学びました。患者さんとのコミュニケーションを通じて不安を和らげ、手術に対する理解を深めるお手伝いをしたいです。
貴院のような専門知識を提供する環境で、患者さんの口腔健康と生活の質を向上させる歯科衛生士として活躍したいと願っています。
「口腔外科」を志望した例文です。
口腔外科を専門に診療するクリニックでは、患者さんがクリニックや気になる症状から疑われる病変を調べてから来院するケースがほとんどです。
粘膜疾患や全身管理など専門的な知識が求められるので、その道のプロフェッショナルになれますよ。



上記の例文は一般的なクリニックだけでなく、大学病院の口腔外科でも活用できます。
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⑧インプラント専門歯科の場合


貴院のようにインプラントに力を入れている歯科に魅了され、私は患者さんの口腔機能と美しさを取り戻す歯科衛生士になりたいと考えています。
前職でインプラント治療の重要性を学び、患者さんが自然な咬合を取り戻す瞬間に感動しました。患者さんの個別の状況に合わせたトリートメントを提供し、口腔健康と生活の質を向上させるお手伝いをしたいです。
貴院のような最新の技術を学ぶ環境で、患者さんの満足と笑顔を引き出す歯科衛生士として成長し貢献したいと願っています。
「インプラント専門歯科」を志望した例文です。
インプラント治療では、禁煙指導や口腔清掃指導が重要になります。また、入職後も覚えることがたくさんあります。
勉強する意欲と貢献したい気持ちをストレートに伝えることができるといいですよ。



認定も目指せるので、事前の情報収取は入念にしておきましょう。
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3.キャリア別:志望動機例の紹介


キャリア別の志望動機を例文を用いて紹介していきます。
志望動機は個人の経験や思いによって異なりますので、自分の経験や意欲に合わせてカスタマイズしましょう。
1つずつ解説していきます。
①経験者


歯科衛生士学校を卒業してから4年間、小児歯科をメインとするクリニックに勤務しています。
一般歯科でより多くの患者さんに寄り添いたいという思いから、貴院を志望しました。
貴院のような先進的な治療法やチームワークを大切にする環境で、今後はさらなるスキルアップと成長を目指します。患者さんの信頼を勝ち取り、専門性と情熱を持った歯科衛生士として貢献したいと考えております。
今まで勤務経験がある歯科衛生士は、より具体的なアピールがしやすいというメリットがあります。
その反面、卒戦力として経験やスキルが求められることもあるでしょう。



この時、前職の悪口は禁句です。
転職理由は簡素にポジティブに伝えるようにしましょう。
前職を辞めた理由と今回の職場を選んだ理由は、必ず記載しましょう。
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②転職回数が多い


わたしはこれまでさまざまな歯科医院で働き、幅広い知識や技術を習得してきました。
これにより、短時間でスタッフと円滑なコミュニケーションが取れるようになったほか、どのような状況でも焦らず適切に衛生士業務ができるようになりました。
これまで習得してきたすべてのスキルを活かし、今後は地域医療を支える一因として貴院で頑張りたいと思い志望いたしました。生涯にわたった患者様の口腔内の健康を一緒に考える歯科衛生士として、長く働いていきたいと思っております。
転職回数が多いことは履歴書からわかるので、必ず辞めた理由を聞かれます。
伝え方によっては、ネガティブな印象を与えてしまうので、なるべくポジティブに変換するようにしましょう。



伝え方次第で経験豊富な即戦力として採用のチャンスが上がりますよ!
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③ブランク


わたし28歳までの7年間、インプラント専門歯科で、歯科衛生士として働いてきました。出産と育児で一度は離職しましたが、子育てが落ち着いたため、復職を希望しています。
貴院は子育てをしながら働いている復職者が多く魅力を感じました。また、貴院のある〇〇市は夫の故郷であり、身内の協力が得られることから再び歯科衛生士として長く活躍できればと思っています。
今回復職にあたっては、県の復職支援制度を活用し3か月間の研修を行いました。ブランクを感じさせないよう努力を重ね、貴院に貢献するため尽力したいです。
ブランクありは転職で不利になりやすいので、今までの経験やこれからの意気込みを上手に伝える必要があります。
どんな事情でどれくらい臨床から離れていたか的確に説明しましょう。
また、介護や子育てなど各々の家庭事情も事前に伝えておくと、理解が得やすいです。



どこの歯科医院も人出不足なので、温かく迎えてくれますよ。
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④未経験分野の場合


わたしは今まで5年間、一般歯科でお子様からご高齢の患者様まで幅広い年齢層の方を対応してきました。様々な診療を行う中で、特に惹かれたのがインプラント診療です。
貴院はインプラントを専門に診療しているため、未経験ながらも専門的に学びたいと思い今回志望いたしました。
まだまだ知識不足ですが、これまでに得た能力を活かしながら、積極的にスキルアップに励みたいと思っています。
様々な症例を経験しインプラント治療への理解を深めるとともに、一日でも早く貴院や患者様に貢献したいと考えております。
未経験分野から転職する場合には、なぜこの業界で働こうと思ったかを説明しましょう。
加えて、今後はどのように専門性を高めていきたいか伝え、やる気を見せることができると良いですよ。



応募先のホームページを見て、今後自分がやってみたいことを伝えましょう。
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⑤新卒


わたしが歯科衛生士になりたいと思うようになったのは、小学生~中学生の時に矯正治療を行っていた時に、歯科衛生士さんにとても優しくしてもらったのがきっかけです。矯正治療に対する励ましの言葉がとても嬉しかった記憶があります。
貴院はユニット数が多く、1日にたくさんの患者様を受け入れていることからより幅広い症例に対応できると思い志望しました。
不安や痛みを抱えた患者様に寄り添い、一人でも多くの方のお口の健康をサポートしたいです。
貴院で学びながら地域に貢献し、将来は歯科衛生士として後輩を指導できるような立場にも立ちたいと思っています。
新卒の場合、学生時代どんなことに興味を持ち、なぜこの職場を選んだのか適切に伝えましょう。
歯科医院でのアルバイト経験があると好印象です。
また今後どのように専門性を高め、歯科衛生士として活躍したいか説明できると良いですよ。



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4.志望動機の添削をしてもらうなら


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6.よくある質問


- 転職サイトの利用は料金がかかる?
-
転職希望者は無料で利用できます。
- 転職サイト/エージェントはなぜ無料で利用できるの?
-
求職者が無料で利用できるのは、職業安定法によって「求職者から手数料や報酬を受けてはならない」と定められているからです。※参考:職業安定法32条
- 新卒やブランクありでも転職サイト/エージェントは利用できる?
-
利用できます。また、転職エージェントはあなたに合った職場を紹介してくれます。
- 転職サイト/エージェントは複数利用するべき?
-
複数利用するべきです。
その理由は、同じ求人でも転職サイトによって内容が違ったり、キャリアアドバイザーの対応が違うからです。比較してより良い転職先を見つけるために、必ず複数利用しましょう。
- 歯科衛生士の平均年収は?
-
歯科衛生士の平均年収は382.5万円です。(参考:職業情報提供サイト )
「歯科衛生士の平均年収いくら?」という記事で詳しく解説しています。
- すぐに転職予定はないけれど求人だけ見たい!情報収集だけしたい!
-
大丈夫ですよ!会員登録時にお知らせメールやスカウト機能をオフに設定しましょう。
- 転職活動で内定をもらったけどやっぱり辞退したい
-
大丈夫です。辞退する場合は、各事業所の採用担当者に連絡しましょう。
転職エージェントを利用している場合、担当者に連絡しましょう。
- 歯科衛生士の就業者数は?
-
直近の調査では、全国の歯科衛生士数は142,760人です。(参考:令和2年衛生行政報告例〔就業医療関係者〕の概況)
就業場所別の歯科衛生士数は以下のようになっています。
引用:日本歯科衛生士会 - 認定歯科衛生士の資格をとると給料は上がりますか?
-
資格手当として給料に加算してくれる医療施設では、毎月1~3万円程の金額がプラスされることがあります。
しかし、認定歯科衛生士をとったとしても資格手当を支給してくれる歯科医院ばかりとは限りません。入社前に確認しましょう。
参考:日本歯科衛生士会「認定歯科衛生士について 」
- 歯科衛生士として復職したいのですがブランクがあるので不安です
-
歯科衛生士として復職する際にブランクがあることで不安な方は、セミナーや研修を受講する方法がおすすめです。
都道府県ごとの復職支援事業に関しては「歯科衛生士の復職支援事業 」をご覧ください。
- 歯科衛生士は年収1000万円稼ぐことは可能?
-
限りなく不可能に近いです。詳しくは「歯科衛生士は年収1000万円稼げる? 」という記事で解説しています。
そのほか年収に関する記事はこちらからご覧ください。
- 歯科衛生士の非公開求人って?
-
一般的に公開されていないエージェントからの紹介が必要な求人情報です。
非公開求人に関しては、【歯科衛生士の非公開求人とは】という記事をご覧ください。
- 歯科衛生士の志望動機の書き方が分からない
-
志望動機はいくつかのポイントを押さえて書く必要があります。
詳しくは「歯科衛生士の志望動機のポイント 」という記事で解説しています。
- 歯科衛生士の面接で落ちた理由は?
-
状況によってさまざまな理由が考えられます。
詳しくは「歯科衛生士の面接で落ちた理由 」という記事で解説しています。
- 転職サイト/転職エージェントは常勤以外の求人もあるの?
-
あります。
常勤・時短正社員・自分の働き方に合わせて転職活動をしましょう。
- 歯科衛生士を辞めたい……3年続けないとダメ?
-
どうしても辞めたいときは、やめてOKです。
やめたい理由によって対応方法が異なるので、詳しくは「歯科衛生士を辞めたいのは甘え?」という記事をご覧ください。
- 歯科衛生士が稼ぐ方法は?
-
今より稼ぐ方法は以下の4つです。
- 転職
- 副業
- 資産運用
- 独立
詳細は「歯科衛生士は稼げない?給料が低い理由と対処法」という記事をご覧ください。
- 歯科衛生士は副業をしてもいい?
-
副業をしても良いかどうかは、各勤務先の就業規則によって異なります。
おすすめの副業や、注意点を知りたい方は「歯科衛生士におすすめの副業」という記事をご覧ください。
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