歯科衛生士の面接を受けていると、「面接に落ちてショック」「どうすれば面接で合格できるか分からない」といった悩みを抱えますよね。
この記事では、歯科衛生士の面接で不採用になる理由と具体的な対策を解説しています。
要点を理解して、面接を突破できるようにしていきましょう。

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- 2度の転職で年収100万UP
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面接に落ちるのはよくあることなので、美味しいものを食べ次の日には忘れちゃいましょう
1.反省はしても落ち込む必要はない

歯科衛生士の面接で不採用の連絡をもらうと、落ちこむのは当然のことです。
「転職活動つらいな」「歯科衛生士辞めようかな」と考えてしまいますよね。
この時覚えておいていただきたいのが、反省はしても落ち込む必要はないということ。
- 何がいけなかったか分析する
- 「縁がなかった」と思うマインド
- あなたに合う歯科医院はいくらでもある
そもそも、どんな歯科医院にもマッチする歯科衛生士などありえません。
面接に落ちた時は、自分を否定されたと思い込まず、そもそも相性が悪かったと切り替えましょう。

ちなみに管理人は新卒時に大学病院口腔外科に応募し、面接で落ちたことがあります。そのほかにも月収45万円のリーダー候補求人に応募し、面接時に「あなたの経歴でこの給料は出せない」と言われたことも。
気にしすぎず、正しい対策を知って次の面接の準備に取りかかりましょう。
2.面接に落ちた10の理由


歯科衛生士が面接で落ちてしまうときには、以下のような理由があります。
1つずつ詳しい理由と対策方法を解説していきます。
①清潔感がない


歯科医院や病院で働くなら、清潔感はかなり重視されます。
敏感な口腔内への処置を行う歯科医院では、清潔感のあるスタッフに対応してもらいたいですよね。
清潔感と言っても、普通のことができていれば十分です。
- スーツ・洋服に汚れ/シワがないか
- 髪が長い場合まとめているか
- メイクは派手すぎないか



家を出る前に整えた身支度も、面接会場へ移動中に乱れてしまう場合があります。
面接開始前に必ずもう一度チェックしましょう。
②ビジネスマナーがない


比較的転職がしやすい歯科衛生士ですが、社会人として一般的なビジネスマナーが守られていない場合、面接で落ちる可能性が高くなります。
基本的なことができていれば大丈夫です。
- 面接の時間を守る
- 挨拶をする
- 敬語や丁寧語を使用する
- 募集要項は確認する
- 履歴書に誤字脱字がない
上記のビジネスマナーは最低限なので、必ず身に着けておきましょう。



ビジネスマナーがないとネガティブな印象を与えてしまいます。
③態度や言葉遣いが悪い


歯科衛生士は医療従事者でありながらも営業職のような側面があります。態度や言葉遣いが悪いと、患者さんはついてきません。
そもそも面接時に、採用担当者から「一緒に働きたい」と思ってもらうことが重要です。
- 採用担当者に対しタメ語を使う
- 面接中にため息をつく
- 話していて目が合わない
- 足を組んだり貧乏ゆすりをしている
上記のようなNG態度・言葉遣いは悪い印象を与えかねないので絶対にやめましょう。



忙しくても疲れていても相手を尊重しよう!
④転職理由がネガティブ


- 前の職場の悪口
- 休みが少ない・給料が安い
- 精神疾患(うつ病や適応障害)の既往
歯科衛生士の面接ではよく転職理由を聞かれますが、上記のような説明をすると面接で落ちる可能性があります。
事実であってもストレートに伝えすぎないことが大切です。
ネガティブな理由は簡素に伝え、悪い印象を与えないようにしましょう。



以前の職場の悪口を言うことだけは絶対にNGですよ。あなたの印象がわるくなってしまいます。
⑤質問に対し無言になる


採用担当者からの質問に対して、詰まってしまったり無言の時間が続くと、落ちる可能性が高くなります。
そもそも歯科衛生士は技術職でありながらも営業職と言っても過言ではないほど、コミュニケーションが求められる職業です。
- 患者さんへの保健指導時
- 歯科医師や他のスタッフと連携をとる時
- ディーラーさんに注文をする時
とはいえ、コミュニケーションスキルは多々あるスキルの中で最も後天的に身に着けやすいスキルの1つです。
面接時は最低限の質問内容への対応ができれば十分なので、不安な方は事前に面接練習を行っておきましょう。



面接対策は転職エージェントの担当者がしてくれますよ。
⑥すべて本音で答えてしまう


正直に誠実な対応をすることは大切ですが、質問に対しすべて本音で答える必要はありません。
- 周りのスタッフとうまくいかなかった
- 残業が多かったから少なくしたい
- 労働時間や労働環境に不満があった
- 以前の職場は給料が安かった
上記のような答え方は基本的にNGです。
面接中の雰囲気がどれだけアットホームで何でも話せる雰囲気だったとしても、本音を伝えないように注意しましょう。



社会人として本音と建前を使い分けましょうね
⑦求める条件に合わない


求人票には、必ず採用条件が記載してあります。採用条件を確認せずに応募し面接に進んだとしても、条件に合わない場合は落ちます。
自分の都合だけでなく、求人票に記載されている採用条件に自分が合うかどうか必ず確認しましょう。
- 年齢:40歳以下(キャリア形成のため)
- 学歴:専門学校以上
- 経験:経験5年以上
- 免許:歯科衛生士免許
上記のような採用条件が記載されていた場合は、すべて満たさなくてはいけません。
事業所(歯科医院・病院)側が求める条件を把握して、ミスマッチがないよう準備しておくのがおすすめです。



採用条件に合わなくても応募したい場合は、事業所に直接連絡して聞いてみましょう。
⑧希望条件が多すぎる


歯科衛生士は売り手市場なので、比較的採用されやすく簡単に転職できると考えている歯科衛生士も少なくありません。
売り手市場だからと言って希望条件を伝えすぎると面接で落とされる可能性が高くなります。
- 年収700万円
- 18時までに退勤可能
- 電話対応やアシスタント業務の拒否
- 小児メンテナンス拒否
上記のようにあれもこれもとわがままに希望条件を伝えては、印象が悪くなります。
全てを叶えた職場を見つけるのはかなり難しいので、自分の大切にしたい条件に優先順位をつけ、転職活動を行うのがおすすめです。



妥協できるところは妥協することも大切です。
⑨未経験・歯科衛生士の経験が浅い


「未経験可」と記載されていても、欠員で即戦力を求めている場合、経験者が優遇されることがあります。
条件に合っていたからといって、必ず採用されるわけではないので気を付けましょう。
しかし、なかには「新卒」や「経験が浅い」歯科衛生士を育ててくれる【研修制度が充実している】歯科医院もあります。



未経験や経験の浅い方は、研修制度がある歯科医院を選ぶといいですよ
参考:未経験・歯科衛生士の経験が浅い方へ
⑩採用人数が少ない


そもそも採用人数が少ないと面接で落ちることがあります。
人気の職場はスピード勝負。なので最初に応募した人が優遇されることも……。
- 保健所などの公務員の募集
- 10人以下の小規模なクリニックの募集
- 主任などポジションが確立された募集
- 好条件のクリニックの募集
上記の募集は、そもそもの募集人数が少ないので面接で落ちやすいです。
また、応募者も集まりやすいため面接の難易度が高く、事前の準備が重要となります。



事前に転職エージェントに面接対策してもらいましょう。
3.面接で落ちないために大切なこと


- 落ちるNGポイントを理解する
- 事前準備を十分にしておく
- 失敗から学ぶ
ここからは面接で落ちないために大切なことを1つずつ解説していきます。
①落ちるNGポイントを理解する
実は面接時に最も大切なのは、基本的なビジネスマナーです。
以下に面接時に落ちないための基本的なポイントを列挙したので1つずつ確認しましょう。
- 清潔感のある見た目か
- 約束の時間を守っているか
- 履歴書など必要書類を持っているか
- 面接を受ける態度は悪くないか
- すべて本音で答えていないか
- 回答に詰まる/無言になることはないか
基本的なマナーは最も重要です。経験やスキルの有無にかかわらず、ビジネスマナーの抜け漏れがないようにしましょう。



最低限押さえておきましょう!
②事前準備を十分にしておく
面接時には事前に十分に準備をしておくことが大切です。
- 面接対策
- 必要書類の用意
- 応募先の事業所に関する調査
- 応募先への交通手段
- 面接時の服装
- 応募条件の確認
面接は、お互いの希望条件をマッチさせるお見合いのようなものです。
「どうしてもこの職場で働きたい気持ち」と採用担当者の「あなたにこの職場で働いてほしい気持ち」がマッチして採用の条件が変化します。
選ばれて当然と思わずに、「選んでもらう謙虚な姿勢」を意識し、今一度自分の態度を見直してみましょう。



面接に合格したからと言って、必ず働かなくてはならないわけではありません。
内定辞退もできるので、まずは面接に合格することを目標にしましょう。
③失敗から学ぶ
歯科衛生士の面接で落ちた場合、落ちこむのは当然です。
しかし、自分を責めても何の解決にもなりません。大切なのは落ちた経験から、自分を省みて次につなげること。
失敗理由 | 対策例 |
---|---|
緊張 | ・面接練習を行う ・緊張の理由を考え対策する |
準備不足 | ・応募先のHPや募集要項から情報収集をする ・具体的に何の準備が不足していたか明らかにする |
書類 | ・履歴書の書き方の見直し ・志望動機の見直し |
マナー | ・ビジネスマナーを勉強する ・キャリアアドバイザーに相談する |
勤務条件 | ・希望条件の見直しを行う |
面接で失敗した理由を考えながら、対策を行いましょう。
歯科衛生士に特化した転職サイトを使おう
歯科衛生士が直接応募や、求人サイトからの応募で面接に落ちた際は、歯科衛生士に特化した転職サイトを活用することをおすすめします。
- 面接に落ちた理由が明らかになる
- 面接対策をしてくれる
- 履歴書添削をしてくれる
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自分一人でも面接対策できないわけではないですが、プロにサポートしてもらった方が成功率は上がります。



無料で利用できるので、面接に落ちて困ったら一度プロに相談してみましょう!
歯科衛生士におすすめの転職サイト


歯科衛生士におすすめの転職サイトを紹介していきます。厳選するにあたり、下記の軸で比較して表に整理しました。
- 総合評価
- 公開求人数
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まずは転職サイトの概要をまとめた表とTOP10の特徴を解説していきます。
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マイナビデンタルエージェントの口コミ
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雇用形態 | 正社員・アルバイト/パート |
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就職先 | 歯科医院・病院 高齢者施設・障がい者施設 |
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引用:Yahoo!知恵袋
4位 歯科転職ナビ


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対象地域 | 全国 |
就職先 | 歯科医院・病院・学校 企業・高齢者施設 |
許認可番号 | 13-ユ-308091 |
運営会社 | 株式会社PECORI |
電話番号 | 0120-332-367 平日10:00~19:00 |
公式サイト | https://pecori.co.jp/ |
歯科転職ナビの口コミ
パワハラを受け歯科衛生士を辞めたい気持ちで相談してみました。担当の方は親身になって話を聞いてくれました。
当サイト独自のアンケート
5位 ファーストナビ歯科衛生士


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ファーストナビ歯科衛生士は、2014年にサービスを開始した「歯科衛生士・歯科助手の転職に特化した転職エージェント」です。
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歯科衛生士免許をもったキャリアアドバイザーが複数在籍しているのはファーストナビ歯科衛生士ならではの強みですよ。
ファーストナビ歯科衛生士の基本情報 | |
タイプ | 転職エージェント |
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連絡手段 | 電話・メール・LINE |
対象地域 | 全国 |
就職先 | 歯科医院・病院・学校・企業 |
許認可番号 | 01-ユ-300369 |
運営会社 | 株式会社ファーストコネクト |
電話番号 | 0120-111-539 平日9:30~20:30 |
公式サイト | https://sikaeiseisi.firstnavi.jp/ |
ファーストナビ歯科衛生士の口コミ
はじめは連絡がたくさん来て驚きましたが、希望の条件に合う歯科医院から急募の求人が出たとき担当の方が真っ先に連絡をくれ嬉しかったです。
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5.歯科衛生士転職サイトの選び方


まず事前にお伝えしておきたいポイントとして、転職サイトは複数利用するようにしましょう。なぜなら、同じ事業所の求人でも転職サイトによって給与や募集内容が違う場合があるからです。
目安は3社で、実際に使いながら合う合わないを判断して転職活動をしていくのがおすすめです。具体的には以下のようなステップで選んでいきましょう。
①歯科衛生士に特化した転職サイトを選ぶ


転職サイトによってそれぞれ得意領域が異なります。まずは歯科衛生士に特化した転職サイトを選びましょう。
全体の求人数が多い総合転職サイトは、歯科関連企業や異業種の求人数は多いですが、歯科医院や病院への求人は正直とても少ないです。
歯科医院や病院への転職を希望する歯科衛生士は、必ず歯科衛生士に特化した転職サイトを選ぶようにしてください。



逆に「歯科関連企業や異業種の求人を見たい」場合は、全体の求人数の多い総合転職サイトを利用しましょう。
②自分で探すか紹介してもらうか


2つ目の選び方は、就職までの就活方法です。歯科衛生士向け転職サイトには、自分で求人を探し直接応募する「直接応募型」と、キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらう「紹介型」の2種類があります。
それぞれの特徴を知ってバランスよく活用しましょう。メリットデメリットを整理すると以下の通りです。


上記のように2種類の転職方法にはそれぞれメリット・デメリットがあります。できるだけ併用して使うようにしましょう。
また転職活動はスピード勝負です。先延ばし癖があったり、働きながら急いで次の勤務先を探したりする場合は、転職サポートのある紹介型転職サイトを活用しましょう。
一方自分で職場を探したい方や、就活に自信がある方は直接応募型を活用しましょう。
それぞれの転職方法がおすすめの人を整理すると下記の通りです。





直接応募型と紹介型の転職サイトを併用して、自分に合う転職方法を探しましょう!
③サポート体制が充実しているか


転職サイトを選ぶポイント3つ目は、サポート体制が充実しているかです。
転職サポートは、紹介型の転職サイトを利用する最大のメリットです。ヒアリングを通じ自分の大切にしたい条件の整理ができたり、履歴書添削や面接対策など、状況に応じたアドバイスがもらえたりします。
特に紹介型の転職サイトは、紹介経由でしか就職できない「非公開求人」を保有していて、これは自分一人での転職では得られません。キャリアアドバイザーの力を借り志望動機や自己PRを一緒に作り上げることで、内定率がぐっと上がります。
ただ、「担当のキャリアアドバイザーがどれくらい面倒を見てくれるか」は、キャリアアドバイザーの忙しさや面倒見の良さ、あなたの転職へのモチベーションに左右されます。
そのため何人かに相談したうえで、一番あなたの話を親身になって聞いてくれ、適切なアドバイスをしてくれるキャリアアドバイザーを見極めるようにしてくださいね。



担当者やその時の状況によってサービスの印象は変わります。
1回きりでサービスの印象を決めつけず、複数のキャリアアドバイザーと話してみましょう。
④希望の就職先の取り扱いのあるかで選ぶ


4つ目の選び方のポイントは、希望の就職先に適した転職サイトを活用することです。
歯科衛生士の就職先のほとんどは歯科医院※1ですが、それ以外にも様々な就職先があり、希望する就職先によって転職サイトに求人があるかどうか変わってきます。※1:令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況
就職先 | 転職サイトの利用 | コメント |
---|---|---|
歯科医院 一般歯科・矯正歯科・小児歯科・審美歯科・口腔外科・訪問歯科・障がい者歯科 | 歯科特化型を 活用しましょう | |
病院 国立病院・公立病院・大学病院・一般病院 | 求人はありますが 数が少ないです | |
歯科関連企業 歯科材料系・技工所系・外資系・教育系・人材紹介 | 大手総合or歯特化 併用がおすすめ | |
学校 歯科衛生士専門学校・短期大学・大学 | 求人はありますが 数が少ないです | |
施設 介護老人保健施設・介護医療院・指定介護老人福祉施設・居宅介護支援事業所 | 求人はありますが 数が少ないです | |
行政 口腔ケアセンター・保健所・市町村・県庁 | 転職サイトに 求人はありません |
このように、就業先によって転職サイトを利用した方がいい人と利用しなくてもいい人が変わります。
自分の働きたい場所に合わせて転職サイトを活用するかどうか、あるいはどの転職サイトを利用するか決めてくださいね。



行政への就職を希望するあなたは、働きたい役所の公式サイトから歯科衛生士の募集がないか確認しましょう。
⑤複数利用しながら担当者の質を見極める


5つ目の選び方は、転職サイトは1社だけに限定せず、複数併用して担当のキャリアアドバイザーを見極めることです。
なぜならキャリアアドバイザーは、ビジネススキルが十分ではない歯科衛生士を相手にしていることもあり、決して「ハイスペックな社会人」ではありません。※優秀な方はハイクラス転職エージェントや企業担当をします
実際にキャリアアドバイザーがやる仕事と言えば、歯科衛生士の話を親身になって聞き、自分の経験に基づいたアドバイスをして、条件に合う求人をテキトーな理由で紹介するだけです。極論、やろうと思えば誰でもできます。
下記は良いキャリアアドバイザーを見極めるチェックリストです。
- 時間をかけて話聞いてくれるか
- 就職を希望する地域のことに詳しいか
- キャリア相談や面接対策に時間をかけるか
- 応募先のネガティブ面も教えてくれるか
- 年下だとしても敬語で丁寧に話すか
- 約束や時間を守るか
こちらのチェックリストを満たすキャリアアドバイザーであれば、あなたの実力や状況を十分に理解しベストな就職先を紹介してくれるかもしれません。



一見、気持ちを一番理解してくれるのは歯科衛生士の資格を持ったキャリアアドバイザーかと思われがちですが、上記のチェックリストに当てはまるようならはっきり言ってハズレです。ハズレをひいたら担当変更してもらいましょう。
6.よくある質問


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