歯科衛生士が年収400万円以上稼ぐのは簡単?年収UPの4つの方法を解説

歯科衛生士は年収400万円稼げる?平均年収を超える4つの方法
この記事の要約
  • 年収400万円以上は可能?
    • 歯科衛生士の平均年収は404.3万円であり、全体の31%の歯科衛生士は年収400万以上である。
    • また、全国12の地域では歯科衛生士の平均年収が400万円を超えているので、現実的に到達可能。
  • 年収400万円以上の歯科衛生士になるための4つの方法
    • 「転職」「昇給」「副業」「資産運用」の4つの方法で年収400万円が可能。
    • 一番のおすすめは転職。高年収求人を多く保有する「デンタルワーカー」「DENTALHAPPY」。迷ったら上場していて全国各地に支店があるデンタルワーカーを選べば間違いない

この記事では、歯科衛生士は年収400万円が可能かどうか解説しています。

結論、歯科衛生士は年収400万円は到達可能です。実際に全体の31%の歯科衛生士が年収400万円以上稼いでいます

しかし達成するためには、適切な方法を知る必要があります。

年収アップしたい歯科衛生士は、ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事を書いた人
歯科衛生士による歯科衛生士のための情報サイト【みすログ】管理人みすー
管理人:みすー
  • 業界10年以上の現役歯科衛生士
  • 2度の転職で年収100万UP
  • 転職アドバイザー
もっと詳しく

みすログでは「歯科衛生士のための総合情報サイト」をコンセプトに、主に歯科衛生士の転職について発信しています。

目次

1.歯科衛生士は年収400万は可能か?

歯科衛生士専門学校00万円達成可能?

そもそも歯科衛生士は年収400万円稼いでいる人はどれくらいいるのでしょうか?

今回は歯科衛生士の年収に関する情報を調査しました。調査内容は以下の通りです。

日本歯科衛生士会や厚生労働省のデータを用いて解説していきます。

調査①歯科衛生士の平均年収は?

厚生労働省が発表した「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、歯科衛生士の平均年収は404.3万円です。企業規模別の内訳を以下にまとめました。

スクロールできます
企業規模平均年齢勤続年数きまって支給する
現金給与額
年間賞与
その他特別給与額
推定年収
10人以上37.8歳8.1年約29.6万円約48.8万円約404.3万円
1000人以上38.6歳11.7年約30.0万円約88.8万円約448.8万円
100~999人42.7歳7.3年約27.4万円約57.7万円約386.5万円
10~99人37.1歳7.9年約29.8万円約44.5万円約402.1万円
※出典:厚生労働省 令和5年賃金構造基本統計調査

企業規模別に見ると1000人以上従業員を有する事業所が「所定内給与額」「年間賞与その他特別給与額」共に最も高い結果です。

また、(きまって支給する現金給与額×12か月)+(年間賞与その他特別給与額)の計算式のもと算出した推定年収も、1000人以上の従業員を有する事業所が最も高い結果となりました。

管理人

この結果より、1000人以上の病院医療法人では平均年収を大きく越えた額が支給されることが分かります。

また勤務先の企業規模次第でもらえる年収に差があります。小規模の歯科医院より1000人以上の大規模医療法人で働いた方が、より多く稼げるようです。

ただし、大規模医療法人では人間関係や超過労働時間数の多さにストレスを感じ、働きづらさを感じる場合があります。

管理人

年収を高くしたい場合、大型医療法人を選ぶことが一つのポイントです。

\年収400万円を目指そう/

完全無料で転職サポートしてもらおう

調査②常勤歯科衛生士の年収分布

日本歯科衛生士会「令和2年歯科衛生士の勤務実態調査報告書」をもとに作成した常勤歯科衛生士の年収分布
参考:日本歯科衛生士会「令和2年3月 歯科衛生士の勤務実態調査報告書」

令和2年3月日本歯科衛生士会発行の「歯科衛生士の勤務実態調査報告書」より、常勤歯科衛生士の年収分布は上記の通りです。

このデータから、年収400万円以上の歯科衛生士は全体の31%であることが分かります。

全体の3割を超える歯科衛生士が年収400万円以上を達成していることから、勤務先や年齢によっては達成可能ということが分かります。

年収400万円以上は全体の31%

\年収400万円も可能/

完全無料で転職サポートしてもらおう

調査③都道府県ごとの平均年収は?

厚生労働省の職業情報提供サイトをもとに、都道府県ごとの歯科衛生士の平均年収を調べまとめました。

トップ10に次いで、平均年収が400万円以上の都道府県は高知県(404.1万円)、島根県(400.7万円)です。また、全国1位の宮城県と、ワースト1位大分県では200万円以上の差があることが分かります。

「400万円以上稼ぐためには、給与相場の高い地域で働くことが大切」です。大前提の知識として押さえておきましょう。

管理人

残念なことに歯科医院向けの経営コンサル会社では、「歯科衛生士の給与は、周囲の給与相場に合わせましょう。」「給与は高すぎてもダメです。」と話しているケースもあります。

\好条件の職場で働こう/

完全無料で転職サポートしてもらおう

情報の整理方法
厚生労働省 職業情報提供サイト 都道府県ごとの歯科衛生士の平均年収をまとめたスプレッドシート

職業情報提供サイトをもとに、手入力でスプレッドシートを完成させました。

参照元:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」、総務省統計局「国勢調査

補足:人々の幸福度と所得との関係性

内閣府発表の幸福度と所得の相関に関する資料
内閣府より引用

2014年に内閣府が発表した資料によると、世帯年収が高いほど幸福度が高くなることが分かっています。

また、年収が低いと以下のようなデメリットがあります。

年収が低いデメリット
  • 欲しいものが買えない
  • 車を持てない
  • 貯金ができない
  • 一人暮らしができない
  • 将来への不安

年収が低いことを自覚しながら行動していないあなたは、今すぐ行動してみましょう。

管理人

これは筆者の実体験ですが、年収400万円以上あると一人暮らししながら貯金ができでき、新車で車を買うこともできましたよ。

2.歯科衛生士が年収400万円を目指すには?

年収400万円目指す方法
歯科衛生士

年収400万円を目指すために何からすればいい?

歯科衛生士で年収400万円を目指すために最も手っ取り早い方法は、平均年収が400万円以上の地域で働くことです。

もしそれが難しければ、下記の4つの方法で対応しましょう。

それぞれの項目に関して、一覧表で比較すると以下の通りです。▼

スクロールできます
方法おすすめ度年収増加確実性即効性精神的負担難易度内容
①転職確実に上がるありありあり簡単詳細
②昇給交渉次第あり実績
次第
なし難しい詳細
③副業頑張り次第内容次第ありなし簡単詳細
④資産運用時間が必要内容次第なしなし難しい詳細
歯科衛生士が年収アップできる方法

1つずつ解説していきます。

①転職

歯科衛生士が最も簡単に年収アップができる方法として、転職があります。今の給料と比較し、より見込み年収が高い職場を選びましょう。

年収アップが期待できる歯科衛生士の転職先
  • 医療法人・歯科医院
    • キーワードは「インセンティブあり」
      • 年収が高い職場「矯正歯科」「審美歯科」「訪問歯科」
  • 一般企業
    • 最初は下がる場合が多いが、勤続すればするほど上がる
      • おすすめはインセンティブの大きい外資系企業
      • (例:インビザライン・ジャパン)

しかし、転職すると一時的に年収が下がるのが一般的です。そのまま今の職場にいると毎年昇給していくので、転職する前の方が結果的に年収が高くなるというケースも。

転職がおすすめな人とおすすめしない人

転職おすすめ
転職しない方が良い
  • 平均年収以下
  • 従業員5人以下のクリニックで勤務
  • 役職、ポジションがない
  • 給与以外にも悩みがある
  • インセンティブがない
  • 大型医療法人で役職を狙える
  • 毎年1万円以上の昇給額
  • インセンティブがある
  • 福利厚生が充実し、可処分所得が多い
  • 職場に不満がない

上記に転職がおすすめな人と転職をおすすめしない人の特徴をまとめました。

簡単にまとめると、今の大型医療法人に勤務していて役職を狙える場合、転職をしない方が吉です。

上記を参考に本当に自分が転職すべきか、考えてみましょう。

管理人

ちなみに筆者はジョブメドレーを使い転職し年収が100万円アップし、年収400万円以上もらえるようになりました。

歯科衛生士におすすめの転職サイトに関しては以下の記事にまとめています。

歯科衛生士向けおすすめの転職サイト

\好条件の職場で働こう/

プロの転職アドバイザーに相談してみよう

②昇給

2つ目は役職手当やリーダー手当てによる昇給で、年収400万円達成する方法です。

下記は一例ですが、歯周病認定歯科衛生士の保有や、マネジメント業務を担うことで給与が上がると記載されている求人票もありました。

ジョブメドレー公式サイトより引用
歯周病認定歯科衛生士の資格や、マネージャー業務で手当の支給があると記載がある。
ジョブメドレー公式サイトより引用
管理人

ありがたいですね。

医院への貢献で昇給は可能

他にも以下のような医院への貢献で昇給を目指すことができます。

昇給可能な貢献例
  • 「院長が行っている仕事を代わりに行う」
    • マネージャー職
    • 新規人材採用時の求人票作成
    • 院長主催の研修会サポート
    • 就活イベント主催サポート
  • 「新たな売り上げの入り口作り」
    • SNS運用
    • ブログ更新などホームページ管理

通常院長は従業員が想像できないくらい、かなり多くの業務を担っています。外注している場合もあり、今まで外注費として支払っていた金額を従業員に支払うことができます。

管理人

お互いにとってメリットがあります。

前例がない場合、一般的に院内で明確な取り決めがないでしょうから、一度理事長や院長に時間を作ってもらい交渉してみましょう。

交渉の際は、ポートフォリオや実績があると良いですね。

もしない場合は説明用の資料を作成し、「自分がこの仕事を行うことで医院にとってのメリット・デメリット」を網羅的に伝えることができると良いですよ。

管理人

交渉ではなく相談のような形でもOKですよ。

③副業

副業で収入源を増やすこともまた、手っ取り早く収入を上げる方法の1つです。職場の労働環境に悩んでいなければ、無理に転職せず副業で収入を増やしましょう。

副業可の歯科医院で働いていなくても、工夫をすればバれません。

しかし、勤務先によっては副業を禁止しているところもあるので、必ず事前に就業規則を確認しましょう。

管理人

歯科衛生士資格が生かせる副業は時給が高く人気がありますよ。

④資産運用

4つ目は資産運用で年収をアップを狙う方法です。今や3人に1人以上が資産運用をしている時代です。(参考:PR TIMES

まとまった元手がなくても100円から投資をすることもできますよ。

資産運用には複数種類があるので、自分に合った投資を行いましょう。

資産運用の方法
  • 預金
  • 投資信託
  • FX
  • 株式
  • 再建
  • 不動産
  • 仮想通貨
  • FX

いつでも必ず利益が出るというわけではないので、本やネットで調べてから始めましょう。

金融庁の中高生向け学習資料 がとても分かりやすくまとめられていておすすめですよ。

管理人

投資業界には悪い人もいます。「必ず利益が出る」といった美味しい話に注意です。

3.年収400万円もらう人材の特徴8選

年収400万円以上稼ぐ歯科衛生士の特徴

一般的に優秀であればあるほど年収が高くなる場合がほとんどです。(※参考:参考労働政策研究・研修機構

歯科衛生士で年収400万円をもらう人材には以下のような特徴があります。

1つずつ解説していきます。

①主体的に動くことができる

主体的に動くことは社会人として最も大切なことの一つです。

もしあなたが「指示待ち人間」なのであれば、その姿勢・考え方は今すぐやめること。

今自分に何ができるかを常に考え、行動し続け生産性を上げましょう。

管理人

おすすめは隙間時間に何をするか決めておくこと。
具体的に「10分時間があればポップが作れる」などです。

参考:主体的とは

自分の意志・判断に基づいて行動するさま。(参考:weblio辞書

②常に学ぶ姿勢でい続ける

年収が高い人は、社外人になっても勉強時間を確保していることが多いです。

自分の市場価値を上げられるスキルが何か勉強し、行動し続けましょう。

例:歯科衛生士長谷ますみ先生の場合
長谷ますみ先生の加所有資格一覧
NDL mint-semminar公式サイトより引用

例えばNDL mint-semminar代表の長谷ますみ先生の場合、様々な学会に所属し、認定歯科衛生やそのほかの心理系の資格も取得し勉強し続けていることが分かります。

また総務省の統計によると、社会人が「学習・自己啓発・訓練」にあてる時間は一日あたり平均6分しかないようです。(※参考:総務省社会生活基本調査

管理人

つまり勉強し続けるだけで圧倒的に差がつくということです。

③人件費の3倍以上稼ぎ医院に貢献している

給与の3倍稼ぎましょうという言葉を聞いたことはありますか?

年収を上げたい場合、今自分が1日あたりいくらクリニックに売り上げを貢献ができているか説明できることが大切です。

例えば、同じSPTの算定でも、アポイント時間によって1時間あたりで得られる収益が変わってきます。

まずは自分が1日あたり平均でいくら稼げているか計算してみましょう。

管理人

保険点数の勉強をし、算定漏れがないか確認することも大切です。

④自分のキャリアプランを持っている

年収400万円以上稼ぐ歯科衛生士は、キャリアプランを持っていることが多いです。

10年後にどんな歯科衛生士として働きたいか考え、そのために必要なステップを踏んでいます。

例えば5年後には後輩指導を行うチーフマネージャーとなり、10年後には経営に近いポジションで働くなどです。

キャリアプランを明確にすれば、やるべきことすすむべき道が分かるので、最短距離で目標に到達することができます

管理人

キャリアプランがない人は、歯科衛生士として挑戦してみたいことを10個書いてみましょう。目標は、年収400万円以上にしたいとか東京で働いてみたいとかそのレベル感でOKです。

⑤レスポンスが早く即行動に移せる

5つ目に大切なことは、レスポンスが早く、即行動に移せることです。

下記に返事が早い人と遅い人の特徴を比較しました。

返事が早い
返事が遅い
  • 仕事ができる
  • 仕事を任せられる
  • 信頼できる
  • 次のアクションに進みやすい
  • 仕事ができない
  • 自分勝手
  • 処理能力が低い
  • 社会人としてのマナーがなっていない

このように返事が遅いと「仕事ができない」印象がつき、昇給のチャンスや大きなプロジェクトを任されることもなくなってしまいます。

どうしても難しい場合を除き、社会人として迅速なレスポンスを心がけましょう。

管理人

レスポンスが早いと信頼を得られるだけでなく、やる気があるというアピールもできますよ。

⑥自己投資を惜しまない

6つ目は自己投資を惜しまないことです。自己投資には様々なものがあります。▼

社会人の自己投資一覧
  • 論理的思考力や問題解決力を身に着ける
  • 様々なことに挑戦する
  • 健康管理を怠らない
  • 読書の習慣がある

自己投資には「お金をかけた方がいいもの」と「お金をかけなくても良いもの/かからないもの」がありますが、網羅的に学ぶのであればお金をかけた方が、吸収速度が速いです。

自分にできそうなものから取り組んでみましょう。

管理人

学外の歯科衛生士国試対策講座も自己投資に入りますよ。

⑦身だしなみが整っている

7つ目は身だしなみが整っていることです。

身だしなみは、自分のためではなく相手のために整えるものです。周囲のことを考えられる年収の高い歯科衛生士は、総じて身だしなみが整っている事が多いです。

下記のチェックリストを参考に自分の不断の身だしなみを確認しましょう。

身だしなみチェックリスト
  • 髪の毛は整っているか(寝癖、おくれ毛)
  • 清潔感のある化粧をしているか
  • 洋服にアイロンはかかっているか
  • ハンカチやティッシュを持っているか
  • 目ヤニがついていたり、鼻毛が出ていないか
  • 靴が汚れていたり、剥げていたりしないか
管理人

メラビアンの法則でもコミュニケーションにおいて見た目や表情などの非言語的な情報が大切と結論付けられています。(参考:グロービス経営大学院

⑧約束を守る

8つ目は、約束を守ることです。小さな約束の積み重ねが信頼関係をうみ、大きな仕事につながります。

以下に約束を守る人と守らない人の周囲からの印象の違いを比較しまとめました。

約束を守る
守らない
  • 信頼できる
  • 友達になりたい
  • 仕事を任せたいと思う
  • 仕事ができない
  • 信頼できない
  • 2回目のチャンスはない

年収を上げたいのであれば、まずは「時間を守る」「期限を守る」などの小さな約束を必ず守るようにし、周囲から信頼される人材になりましょう。

管理人

約束を守れない人にチャンスは巡ってきません!

4.年収UP目指すならプロと転職活動しよう

プロと二人三脚で転職活動しよう

年収400万円以上稼ぐ歯科衛生士を目指すなら、転職エージェントの利用がおすすめです。

転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーがあなたの転職のサポートをしてくれます。

キャリアアドバイザーのサポート内容
  • 求人紹介
  • 給料や待遇の条件交渉
  • 履歴書や職務経歴書の添削
  • 見学の日程調整、見学同行
  • 面接の日程調整、面接対策

また、転職エージェントは一般には出回らない「好条件」や「激レア」な非公開求人を多く保有しています。

非公開求人はキャリアアドバイザーからの紹介経由でしか応募できないので、より好条件の職場に転職したい歯科衛生士はぜひ登録しておきましょう。

年収アップにおすすめの転職エージェント

①デンタルワーカー

デンタルワーカー公式サイト画像
引用:デンタルワーカー公式サイト
デンタルワーカーの特徴
  • トップクラスの求人数
    • 条件に合う求人を上限なく紹介可能。また学校や企業案件までそろえているため、自分の可能性を広げてくれる。
  • 求人サイトではなく転職エージェント
    • 求人には直接応募できない。必ずデンタルワーカーの担当者と面談する必要がある。
  • 利用者の満足度が高い
    • 当サイト実施のアンケートでは、サポートに言及したポジティブな口コミが多く寄せられた。

デンタルワーカーは全国どの地域でも求人数が多く転職開始から入職後まで手厚いサポートが魅力の紹介型転職サイトです。

歯科業界に専門に取り扱うプロフェッショナルなアドバイザーが転職サポートしてくれます。

その勢いはすさまじく、デンタルワーカーを運営する株式会社トライトキャリアの大元の株式会社トライトは、2023年7月24日にグロース市場に上場しました。(証券コード:9164)

転職成功したい方は、必ず登録しておきましょう。

\慣れない転職もフルサポート/

業界大手で利用者満足度No.1

管理人

筆者も実際に過去転職活動で利用したことがあります。何社か使った中では一番担当者のレベルが高く、対応の質が良かった印象でした。

デンタルワーカーの基本情報
タイプ転職エージェント
求人数13,187件+非公開求人
雇用形態正社員・アルバイト/パート
連絡手段電話・メール・LINE
対象地域全国
就職先歯科医院・病院
高齢者施設・障がい者施設
許認可番号27-ユ-301770
運営会社株式会社トライトキャリア
公式サイトhttps://dental-worker.com/
引用:株式会社トライト 会社概要
デンタルワーカーの口コミ

デンタルワーカーは、良かったです。 こちらも、たまに掲載したままの求人がありましたが、ほとんどは更新されてました。 それから、担当さんに気になる歯科を伝えると 院内の感じや、給与面で聞きにくいこと、待遇で聞きにくいことも全て根掘り葉掘り聞いてきてくれます。笑 だから、楽です。また使うと思います。

引用:Yahoo!知恵袋

②DENTAL HAPPY

DENTALHAPPYの画像
引用:DENTALHAPPY
デンタルハッピーの特徴
  • 首都圏の転職に強い
    • 全国の求人を取り扱うが、約半数は首都圏の求人。
  • 求人サイトではなく転職エージェント
    • 求人には直接応募できない。必ずデンタルハッピーの担当者と面談する必要がある。
  • 歯科医院の口コミが見れる
    • LINE登録をするだけで、医院を知るDH約7,000名の口コミ情報が見れる。

デンタルハッピーは、2008年にサービスを開始した「歯科衛生士の転職に特化した転職エージェント」です。

公式サイトで求人情報を見ることができますが、掲載されている求人に直接応募することはできません。デンタルハッピーの担当者と面談のうえ、紹介してもらう必要があります

非公開求人を含む求人数の多さに定評があり、必ず登録しておきたいサービスです。

\友達にすすめたいサイトNo.1/

条件×人柄重視の丁寧な職場探しに定評あり

管理人

なんと出身学校別にデンタルハッピーを利用した歯科衛生士の口コミが見れます。筆者の同級生も利用しており、口コミがより身近に感じました。

デンタルハッピーの基本情報
タイプ転職エージェント
求人数7,300件+非公開求人※2024/4現在
雇用形態正社員・アルバイト/パート
連絡手段電話・SMS・メール・LINE
対象地域全国
就職先歯科医院・病院
許認可番号13-ユ-309223
運営会社株式会社 Dental Happy
電話番号03-6661-6948 平日9:00~18:00
公式サイトhttps://dental-happy.net/
引用:デンタルハッピーの会社概要
デンタルハッピーの口コミ

前職で産休育休を取得し、復帰直前に揉めてしまい退職した際にお世話になりました。
働き方、医院の雰囲気、ドクターの人柄、スタッフの人間関係、給与面など細かくヒアリングして頂いた上で数パターンの求人を提示していただき、サポートしていただきました。
当初子育てと両立することを考えていたため、パートでの求人を探していましたが、ご縁があった歯科医院様で時短正社員として採用していただきました。ちょうどコロナが流行り始めた頃だったので、もう少し就活が遅かったら今頃仕事も見つからずに困り果てていたと思います。サポートをお願いしてから再就職まで1ヶ月かからず、とても迅速に対応していただきました。本当にありがとうございました。

GoogleMaps

③ファーストナビ歯科衛生士

ファーストナビ歯科衛生士
引用:ファーストナビ歯科衛生士公式サイト
ファーストナビ歯科衛生士の特徴
  • 一都三県の公開求人数が業界最多
    • 全国的に最大級の求人数だが、一都三県では業界ナンバーワン
  • 求人サイトではなく転職エージェント
    • 求人には直接応募できない。必ずファーストナビ担当者と電話面談する必要がある。
  • DH資格を持つアドバイザー複数在籍
    • 将来のキャリアビジョンを含め、アドバイスの的確さは圧倒的

ファーストナビ歯科衛生士は、2014年にサービスを開始した「歯科衛生士・歯科助手の転職に特化した転職エージェント」です。

全国どの地域でも求人数が多く転職開始から入職後まで手厚いサポートが魅力の紹介型転職サイトです。

歯科衛生士免許を持ったアドバイザーが複数在籍し、経験をもとに専門的なアドバイスをしてもらえます。デンタルワーカーで物足りなさを感じた方はファーストナビ歯科衛生士に登録しましょう

\求人数業界最大級/

DH免許保持のアドバイザー在籍

管理人

歯科衛生士免許をもったキャリアアドバイザーが複数在籍しているのはファーストナビ歯科衛生士ならではの強みですよ。

ファーストナビ歯科衛生士の基本情報
タイプ転職エージェント
求人数24,319件(DH 15,438件/DA 8,881件)
+非公開求人※2024.05現在
雇用形態正社員・パート
連絡手段電話・メール・LINE
対象地域全国
就職先歯科医院・病院・学校・企業
許認可番号01-ユ-300369
運営会社株式会社ファーストコネクト
電話番号0120-111-539 平日9:30~20:30
公式サイトhttps://sikaeiseisi.firstnavi.jp/
引用:ファーストコネクト
ファーストナビ歯科衛生士の口コミ

はじめは連絡がたくさん来て驚きましたが、希望の条件に合う歯科医院から急募の求人が出たとき担当の方が真っ先に連絡をくれ嬉しかったです。

当サイト独自のアンケート

5.歯科衛生士の転職サイト選び方は?

歯科衛生士転職サイト選びかた

まず事前にお伝えしておきたいポイントとして、転職サイトは複数利用するようにしましょう。なぜなら、同じ事業所の求人でも転職サイトによって給与や募集内容が違う場合があるからです。

目安は3社で、実際に使いながら合う合わないを判断して転職活動をしていくのがおすすめです。具体的には以下のようなステップで選んでいきましょう。

①歯科衛生士に特化した転職サイトを選ぶ

転職サイトによってそれぞれ得意領域が異なります。まずは歯科衛生士に特化した転職サイトを選びましょう

全体の求人数が多い総合転職サイトは、歯科関連企業や異業種の求人数は多いですが、歯科医院や病院への求人は正直とても少ないです。

歯科医院や病院への転職を希望する歯科衛生士は、必ず歯科衛生士に特化した転職サイトを選ぶようにしてください。

管理人

逆に「歯科関連企業や異業種の求人を見たい」場合は、全体の求人数の多い総合転職サイトを利用しましょう。

②自分で探すか紹介してもらうか

2つ目の選び方は、就職までの就活方法です。歯科衛生士向け転職サイトには、自分で求人を探し直接応募する「直接応募型」と、キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらう「紹介型」の2種類があります。

それぞれの特徴を知ってバランスよく活用しましょう。メリットデメリットを整理すると以下の通りです。

スクロールできます
自分で探す場合紹介してもらう場合
・求人数が多く検索機能が充実
・歯科医院から直接スカウトが届く
・サポートがきめ細やかで手厚い
・紹介経由でしか就職できない
非公開求人あり
応募から面接まですべて
自分で行う必要がある
一人で転職したい人には不向き

上記のように2種類の転職方法にはそれぞれメリット・デメリットがあります。できるだけ併用して使うようにしましょう。

また転職活動はスピード勝負です。先延ばし癖があったり、働きながら急いで次の勤務先を探したりする場合は、転職サポートのある紹介型転職サイトを活用しましょう。

一方自分で職場を探したい方や、就活に自信がある方は直接応募型を活用しましょう。

それぞれの転職方法がおすすめの人を整理すると下記のとおりです。

直接応募型
紹介型
  • 転職サポート不要
  • 困ったことがあっても自分で解決できる
  • 聞きにくい給与や条件を自分で聞ける
  • 自分で職場を探したい
  • 転職サポート希望
  • ブランクがあり不安
  • 過去何度も不採用になっている
  • 自分に合った職場を探してほしい
  • 先延ばし癖がある
管理人

直接応募型と紹介型の転職サイトを併用して、自分に合う転職方法を探しましょう!

③サポート体制が充実しているか

転職サイトを選ぶポイント3つ目は、サポート体制が充実しているかです。

転職サポートは、紹介型の転職サイトを利用する最大のメリットです。ヒアリングを通じ自分の大切にしたい条件の整理ができたり、履歴書添削や面接対策など、状況に応じたアドバイスがもらえたりします。

特に紹介型の転職サイトは、紹介経由でしか就職できない「非公開求人」を保有していて、これは自分一人での転職では得られません。キャリアアドバイザーの力を借り志望動機や自己PRを一緒に作り上げることで、内定率がぐっと上がります

ただ、「担当のキャリアアドバイザーがどれくらい面倒を見てくれるか」は、キャリアアドバイザーの忙しさや面倒見の良さ、あなたの転職へのモチベーションに左右されます

そのため何人かに相談したうえで、一番あなたの話を親身になって聞いてくれ、適切なアドバイスをしてくれるキャリアアドバイザーを見極めるようにしてくださいね。

管理人

担当者やその時の状況によってサービスの印象は変わります。
1回きりでサービスの印象を決めつけず、複数のキャリアアドバイザーと話してみましょう。

④希望の就職先の取り扱いのあるかで選ぶ

4つ目の選び方のポイントは、希望の就職先に適した転職サイトを活用することです。

歯科衛生士の就職先のほとんどは歯科医院※1ですが、それ以外にも様々な就職先があり、希望する就職先によって転職サイトに求人があるかどうか変わってきます。※1:令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況

就職先転職サイトの利用コメント
歯科医院
一般歯科・矯正歯科・小児歯科・審美歯科・口腔外科・訪問歯科・障がい者歯科
歯科特化型を
活用しましょう
病院
国立病院・公立病院・大学病院・一般病院
求人はありますが
数が少ないです
歯科関連企業
歯科材料系・技工所系・外資系・教育系・人材紹介
大手総合or歯特化
併用がおすすめ
学校
歯科衛生士専門学校・短期大学・大学
求人はありますが
数が少ないです
施設
介護老人保健施設・介護医療院・指定介護老人福祉施設・居宅介護支援事業所
求人はありますが
数が少ないです
行政
口腔ケアセンター・保健所・市町村・県庁
転職サイトに
求人はありません

このように、就業先によって転職サイトを利用した方がいい人と利用しなくてもいい人が変わります。

自分の働きたい場所に合わせて転職サイトを活用するかどうか、あるいはどの転職サイトを利用するか決めてくださいね。

管理人

行政への就職を希望するあなたは、働きたい役所の公式サイトから歯科衛生士の募集がないか確認しましょう。

⑤複数利用しながら担当者の質を見極める

5つ目の選び方は、転職サイトは1社だけに限定せず、複数併用して担当のキャリアアドバイザーを見極めることです。

なぜならキャリアアドバイザーは、ビジネススキルが十分ではない歯科衛生士を相手にしていることもあり、決して「ハイスペックな社会人」ではありません※優秀な方はハイクラス転職エージェントや企業担当をします

実際にキャリアアドバイザーがやる仕事と言えば、歯科衛生士の話を親身になって聞き、自分の経験に基づいたアドバイスをして、条件に合う求人をテキトーな理由で紹介するだけです。極論、やろうと思えば誰でもできます

下記は良いキャリアアドバイザーを見極めるチェックリストです。

見極めチェックリスト
  • 時間をかけて話聞いてくれるか
  • 就職を希望する地域のことに詳しいか
  • キャリア相談や面接対策に時間をかけるか
  • 応募先のネガティブ面も教えてくれるか
  • 年下だとしても敬語で丁寧に話すか
  • 約束や時間を守るか

こちらのチェックリストを満たすキャリアアドバイザーであれば、あなたの実力や状況を十分に理解しベストな就職先を紹介してくれるかもしれません。

管理人

一見、気持ちを一番理解してくれるのは歯科衛生士の資格を持ったキャリアアドバイザーかと思われがちですが、上記のチェックリストに当てはまるようならはっきり言ってハズレです。ハズレをひいたら担当変更してもらいましょう。

6.よくある質問

よくある質問

転職サイトに関しての質問

転職サイトの利用は料金はかかりますか?

求職者は無料で利用できます。代わりに、求人募集している事業所が費用を支払います。

転職サイト/エージェントはなぜ無料で利用できるのですか?

求職者が無料で利用できるのは、職業安定法によって「求職者から手数料や報酬を受けてはならない」と定められているからです。※参考:職業安定法32条

転職サイト/エージェントは何社利用するべきですか?

2~3社利用しましょう。

実際に当サイトで行った転職経験者へのアンケートでは、半数以上が2社以上のサービスを利用していました。

複数のサービスを利用すること「より多くの求人に出会うことができる」ため、必ず2社以上のサービスを活用しましょう。

転職サイト/転職エージェントはパート求人もありますか?

基本的にどのサービスでも、パート求人の取り扱いはあります。

しかし、やみくもにサービスを選ぶのはお勧めできません。パートの場合は求人数の多いデンタルワーカージョブメドレーシカカラDH求人を利用しましょう。

すぐに転職予定はないけれどどんな求人があるか知りたい。情報収集だけの利用も可?

情報収取だけの利用も可能です。

必ず「今すぐに転職の予定はない」「情報収集をしたい」と伝えておきましょう。

新卒やブランクありでも転職サイト/エージェントは利用できますか?

ブランクありの方は、どのサービスでも問題なく利用できます。

新卒の場合、サービスによっては利用を推奨しないケースがあります。事前にチェックしてから利用しましょう。

歯科衛生士の非公開求人とは何ですか?

一般的に公開されていないエージェントからの紹介が必要な求人情報です。

非公開求人に関しては、【歯科衛生士の非公開求人とは】という記事をご覧ください。

歯科衛生士の転職活動全般に関しての質問

転職活動で内定をもらったけどやっぱり辞退したいときは?

辞退する場合は、各事業所の採用担当者に連絡しましょう。

転職エージェントを利用している場合、担当者に辞退の旨を伝えてください。

歯科衛生士の就業者数は?

直近の調査では、全国の歯科衛生士数は145,183人です。(参考:令和4年衛生行政報告例〔就業医療関係者〕の概況

就業場所別の歯科衛生士数は以下のようになっています。

引用:日本歯科衛生士会

認定歯科衛生士の資格をとると給料は上がりますか?

資格手当として給料に加算してくれる医療施設では、毎月1~3万円程の金額がプラスされることがあります

しかし、認定歯科衛生士をとったとしても資格手当を支給してくれる歯科医院ばかりとは限りません。入社前に確認しましょう。参考:日本歯科衛生士会「認定歯科衛生士について

歯科衛生士として復職したいのですがブランクがあるので不安です

歯不安な方は、セミナーや研修を受講する方法がおすすめです。

都道府県ごとの復職支援事業に関しては「歯科衛生士の復職支援事業」をご覧ください。

歯科衛生士を辞めたい……3年続けないとダメですか?

どうしても辞めたいときは、やめてOKです。

やめたい理由によって対応方法が異なるので、詳しくは「歯科衛生士を辞めたいのは甘え?」という記事をご覧ください。

歯科衛生士の面接で落ちた理由は?

状況によってさまざまな理由が考えられます。

詳しくは「歯科衛生士の面接で落ちた理由」という記事で解説しています。

歯科衛生士の履歴書作成のポイントは?

履歴書作成時に大切なポイントは複数あります。

詳しくは「歯科衛生士『履歴書』書き方ガイド」の記事をご覧ください。

歯科衛生士の志望動機の書き方が分からない

志望動機はいくつかのポイントを押さえて書く必要があります。

詳しくは「歯科衛生士の志望動機のポイント」という記事で解説しています。

歯科衛生士免許の氏名変更時に注意することは?

氏名変更時には、新規免許発行まで最大2か月の期間がかかるため、なるべく早めに行動することが大切です。

書類に不備があると正しく受理されないため、何度も確認しましょうね。

詳しくは「歯科衛生士免許の氏名変更」の記事をご覧ください。

歯科衛生士の給与や仕事に関しての質問

歯科衛生士の平均年収は?

厚生労働省 令和5年賃金構造基本統計調査をもとに、 歯科衛生士の年収・月収・賞与額についてまとめました。

厚生労働省 令和5年度賃金構造基本統計調査によると、歯科衛生士の平均年収は「404.3万円」です。

事業所や都道府県別の年収は詳しくは「歯科衛生士の平均年収いくら?」という記事で解説しています。

歯科衛生士が稼ぐ方法は?

今より稼ぐ方法は以下の4つです。

  • 転職
  • 副業
  • 資産運用
  • 独立

詳細は「歯科衛生士は稼げない?給料が低い理由と対処法」という記事をご覧ください。

歯科衛生士は年収1000万円稼ぐことは可能?

限りなく不可能に近いです。詳しくは「歯科衛生士は年収1000万円稼げる?」という記事で解説しています。

そのほか年収に関する記事はこちらからご覧ください。

歯科衛生士は副業をしてもいい?

副業をしても良いかどうかは、各勤務先の就業規則によって異なります。

おすすめの副業や、注意点を知りたい方は「歯科衛生士におすすめの副業」という記事をご覧ください。

歯科衛生士の給料は安いですか?

厚生労働省 令和4年賃金構造基本統計調査より医療福祉系国家資格の年収ランキング 歯科衛生士の年収は404万円で、他の医療福祉系国家資格と比較して低い。

代表的な医療福祉系国家資格と比較すると、歯科衛生士の給料は安いです。

歯科衛生士の給料は安い?」という記事では、歯科衛生士の給料について様々な軸で調査しています。

歯科衛生士の手取り額について知りたい。

歯科衛生士の平均月給は29万6,200円であり、所得税などの控除額を除くと『月の手取りは約22.8万円』です。

総支給額から引かれるものや給与明細の見方に関しては「歯科衛生士の手取りはいくら?」という記事をご覧ください。

歯科業界の最新動向に関する資料

データで知る歯科業界

歯科医院・歯科医師に関する資料

歯科診療所数の年次推移

歯科診療所件数の年次推移
  • 2016年まで増加傾向だが、2017年以降減少に転じる。
  • 人口減少ならびに歯科医師国家試験合格者数の制限より、今後歯科診療所は微減し続けると予想される。

都道府県別歯科診療所数

都道府県別歯科診療所数
  • 東京都が最も多く、最も少ない鳥取県の42倍の歯科医院を有する。
  • 地域によってかなりばらつきがある。

都道府県別歯科医院数 3年推移

都道府県別歯科医院数3年推移
  • 東京都の歯科医院数が抜きん出て多い。
  • 一部の都道府県を除き、横ばいもしくは微減している。

都道府県別歯科医院数 上位10都道府県

都道府県別歯科医院数
上位10都道府県
  • 東京都の歯科医院数は全国的に見て圧倒的に多い。
  • 歯科医院の数は人口や市場規模、歯科衛生士学校数、歯学部数に必ずしも比例していない。

都道府県別歯科医院数 下位10都道府県

都道府県別歯科医院数 下位10都道府県
  • 人口が少ない都道府県は歯科医院数も少ない。
  • 人口密度が少ない都道府県は歯科医院数も少ない。

地方での医療アクセスの悪さが懸念される。

対10万人あたりの歯科医院数 上位10都道府県

対人口10万人あたりの歯科医院数
上位10都道府県
  • 東京が最も多く、医療サービスの高い需要が影響していると考えられる。
  • 歯学部の設置されていない和歌山、兵庫が10位以内であることから、歯学部数に必ずしも比例していない。

対10万人あたりの歯科医院数 下位10都道府県

対人口10万人あたりの歯科医院数 下位10都道府県
  • 下位10都道府県にはいずれも歯学部を有する大学がない。
  • 人口数や人口密度との相関が考えられる。

歯科医師数の年次推移

  • 虫歯の洪水時代から歯学部が多数設置され、歯科医師数が増えすぎたため定員を縮小した背景がある。

都道府県別歯学部数

北海道・東北地方
  • 北海道:2校(北海道大学、北海道医療大学)
  • 岩手県:1校(岩手医科大学)
  • 宮城県:1校(東北大学)
  • 福島県:1校(奥羽大学)
関東地方
  • 東京都:4校(東京医科歯科大学、日本大学、日本歯科大学、昭和大学)
  • 千葉県:3校(東京歯科大学、明海大学、日本大学松戸歯学部)
  • 神奈川県:2校(鶴見大学、神奈川歯科大学)
  • 埼玉県:1校(明海大学)
中部地方
  • 新潟県:2校(新潟大学、日本歯科大学新潟キャンパス)
  • 長野県:1校(松本歯科大学)
  • 岐阜県:1校(朝日大学)
  • 愛知県:1校(愛知学院大学)
近畿地方
  • 大阪府:2校(大阪大学、大阪歯科大学)
中国・四国地方
  • 岡山県:1校(岡山大学)
  • 広島県:1校(広島大学)
  • 徳島県:1校(徳島大学)
九州地方
  • 福岡県:3校(九州大学、福岡歯科大学、九州歯科大学)
  • 長崎県:1校(長崎大学)
  • 鹿児島県:1校(鹿児島大学)
  • 歯学部設置大学が2つ以上の自治体が7都道府県ある一方、北陸地方のように1つも歯学部がない地域もある。

歯科衛生士に関する資料

歯科衛生士の平均年収

  • 全都道府県含めた歯科衛生士の平均年収は404万円であり、日本人の平均年収よりも低い。

歯科衛生士の年収推移(2001-2023)

厚生労働省 平成13年から令和4年の賃金構造基本統計調査より歯科衛生士の年収推移
  • 直近20年間で歯科衛生士の平均年収は60万円近く上昇した。

歯科衛生士の都道府県別年収ランキング

  • 1位の宮城県と最下位の大分県では約227万円の差がある。
  • 上位10位以内に大阪府が入っていないことから、都市部だからといって平均年収が高いわけではない。

どの都道府県で働くかが重要

年齢階級別歯科衛生士数

  • 54歳までの全年代で、比較的同程度の人数が歯科衛生士として就業している。

就業場所別歯科衛生士数

  • 約91%の歯科衛生士が診療所に就業している。

日本全体及び女性の平均年収との比較

歯科衛生士の平均年収を日本全体および女性の平均年収と比較した折れ線グラフ
国税庁「標本調査結果」をもとに作成
  • 歯科衛生士の平均年収は、日本人の平均年収より低く、女性の平均年収より高い。

歯科衛生士国家試験合格者数の推移

歯科衛生士国家試験合格者数の推移
2006年から2024年までの受験者数、合格者数、合格率を表している。
  • 2006年から2024年までの歯科衛生士国家試験の平均合格率は95.44%であり、高い水準を維持している。
  • 2013年には2年制から3年制への移行により受験者数が大幅に減少したが、全体的に合格者数と合格率は年ごとに安定している。
参考文献
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA



The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.

目次